施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
いつも私のことを応援してくださっている知人の方から、ご自身が使用している補聴器を新調にあたって、今まで使っていた電池が使えなくなったので、患者さんや関係者の方で必用な方がいたら差し上げたい、というご依頼を数ヶ月前にいただいていました。
なかなか補聴器を使用している担当患者さんが少ない中、最近ある患者さんと会話をしていて、補聴器の電池が残り二つになったけど、一人で買い物にも出掛けられない、と言うお話があったのですが、何と!その患者さんが使っている電池の番号が、知人の方の電池と同じだったのです。それが分かり、知人の方に連絡を取ると、昨日早速事務所まで届けてくださいました。実は本日、補聴器の電池が必用だという患者さんの訪問日だったので、その患者さんに事情を話し、電池を無事お渡しすることが出来ました。
患者さんは、「それは有り難い!わぁー、こんなに沢山!嬉しい!電池をくれた人にすごく喜んでいると、よろしくお伝えください(^^)」と、とても喜ばれていました。
知人の方の「必要な方へ差し上げたい」という利他心と、必要だった患者さんの喜びと感謝の想いの橋渡しをさせていただけたことに、感謝の想いが沸きました。
こうして人の喜びの心に触れられることは、こちらも嬉しくなり、幸せになります。
皆さんの幸せの輪が広がりますように、これからも慈愛の追求に邁進していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。