皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
今日は、運転中にふと気づいた事をお話ししていきます。
結論からいうと、
「意思は弱い、願望は強い」
ということです。
(この言葉は、ひめさゆり訪問マッサージの社員研修で能力開発として活用している、アチーブメント株式会社の青木先生が『頂点への道』講座で伝えてくださっている言葉です。)
信号が黄色に変わったら、基本は安全に止まることは皆さんご存知かと思いますが、信号が変わるタイミングにより、停止する際ブレーキが強くなってしまうことがあります。その時、どうして強くなってしまうんだろうと分析していました。
そこで気付きました。
黄色でブレーキが強くなってしまうのは、冒頭でも述べた「意思は弱い、願望は強い」ということ。
「間に合うなら行きたい」という願望と、「安全に止まれるようにしよう」という意思があり、間に合うなら行きたいと思ったが間に合いそうもなく、結果として直前でブレーキが強くなるんだなと思いました。
もちろん、普段から安全に止まれるようにしようと心がけてはいますが、「安全に優しく止まりたい」といった願望ではなく、「〜〜しよう」という意思でした。
ひめさゆりでは、「安心・安全・迅速」を心がけ、トップドライバーを目指している以上、誰の運転する車に乗ってもその3つが揃っている状態が理想です。そのためには「止まる時は安全に優しく止まりたい」というように、意思を願望に変える必要もあると感じました。
そして、願望同士をぶつけ合ってみて再度分析をしていき、何が効果的なのかを見つけていこうと思います。
「意思は弱い、願望は強い」
皆さんも何かうまくいかないなぁと感じたりしたら、この言葉を思い出してみてください。
何か気づくきっかけになれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。