皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
院長の無料体験時の対応や、どのようにして関係を築いているのかを学ぶために、先日、無料体験に同行させて頂きました。
率直な感想として、聖徳太子みたいだなと感じました。
患者さんのお体の様子をみたり、触診したり、なおかつお話を聞いて、問診票に必要事項を記入して…などなど、よく頭が回転するなぁと思いました。
大きく学んだこととして3つあります。
①相手の立場に立つ。
相手の状態・状況に合わせて言葉遣いを変えること。
基本的には敬語で対応をしますが、状況に応じて聞き取りやすい言葉、わかりやすい表現で話をしていました。マスク越しという状況であったり、今回の患者さんは耳が聞こえにくいこともあり、そういった事も考慮して会話をしておりました。
②傾聴とポイント、ポイントで話に入る
話を傾聴するのはもちろんですが、ずっと聴いているわけではなく、かつ、話を遮るわけでもなく、要所要所ポイントをおさえながら話していました。
③経験値
一番に経験の差を感じました。
知識、情報、技術、そこからくる判断など、効果的な方法をわずかな時間で選択していました。
何がこの患者さん、ご家族にとって効果的か、そこを考えていたように受け取りました。
今の自分の現在地として、まだまだ基本を整えていく必要性がありました。
時間配分、状況に応じた判断なども、その基本ができて初めて、今回の院長のような自然な流れでできるのだと思いました。
これらを踏まえて、練習をしていき、経験も積み、患者さんご家族様にさらに価値を提供できるようにしていきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。