皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日から、再開したSさんとの話題です。
Sさん宅が屋根や外壁の工事のため、先月の中旬頃からお休みとなりました。工事をしていても、問題なくマッサージにお伺いはできるのですが、Sさんは工事が終わるまで休むとのことでした。
お話を伺っていくと、Sさんの思いやりが伝わってきました。
「足場がいっぱいで危険だから」とのことです。
Sさんは整備などの技術職をされてきた方なので、形は違えど、現場にある危険なことをたくさん知っておられるのだと思います。
施術を担当している美都子先生の目が見えないことも知っていて、その点も気遣ってくださったのかとも感じています。
そういった何気ない心配りができるSさんは、広い視点で物事を見ているのだなと学ばせていただきました。
そして、昨日2〜3週間ぶりに再開したSさんは、足が重いとの訴えがあり、しっかりとケアをさせていただきました。
すると、「足を揉んでもらって、少しやっこく(柔らかく)なった、軽くなった感じするな」とおっしゃってくださいました。
ちょっとでもそのように感じてくださり、喜んでくださったのが嬉しかったです。
また、工事中のお話をたーくさん話してくださり、いっぱいお話もしたかったんだなぁと感じました。
そのような状態でもお休みを選択したSさんの思いやりに応えられるよう、企業理念にある「身体的、精神的苦痛の緩和」に努め、社訓にある「対話」を通して、健康寿命増進のお手伝いをしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。