施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
甲子園が盛り上がりを見せる中、福島県代表の聖光学院が、8月17日の3回戦(ベスト16)を無事突破し、6年ぶり5度目のベスト8入りを果たし、しかも!18日は、4回戦(ベスト8)も見事勝ち進み、初めてベスト4入りしました!素晴らしい!\(^_^)/。明るい話題に大感謝です!
17日、18日は連日、訪問する患者さんたちも聖光学院の試合をテレビで観戦している方が多く、私もですが、皆さん盛り上がっていました(^^)。
ベスト4の対戦は、宮城県の仙台育英になりました。育英とは決勝戦で戦って欲しかったのが本音ですが(涙)、ベスト4に東北勢が2校も進出したのは素晴らしいです!両校とも、精一杯頑張って欲しいです!
本題に戻りますが、実は18日の朝届いた、致知出版社の一日一言メルマガの件名が、「聖光学院はなぜ甲子園で快進撃を続けるのか」というタイトルで、思わず二度見ならぬ、二度聞き三度聞きしてしまいました(笑)。何と!聖光学院野球部監督の斎藤智也さんが、過去に月刊致知に掲載されていたようで、しかも斎藤智也監督が致知読者だったことも分かり、驚きと共に、嬉しさがこみ上げてきました。以下に、メルマガの内容を記載します。
【今日の言葉】
うまい選手よりも強い人間になれ。
強い人間とは言い訳をせず、
何事も人のせいにしないこと。
強い人間の集まりになれば
絶対に強いチームになる。
斎藤智也(聖光学院高等学校硬式野球部監督)
月刊『致知』より
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昨日、行われた甲子園三回戦で、
聖光学院(福島)が6年ぶり5度目の
ベスト8入りを果たしました。
平成11年より監督を務める
斉藤智也氏はいかに「強いチーム」を
作り上げてきたのでしょうか?
安岡正篤師にも影響を受けたという
斎藤氏のお話をご紹介します。
■聖光学院はなぜ、甲子園の切符を手にし続けるのか?
斎藤智也監督流「強い組織」のつくり方
内容は以上になります。上記のリンクの記事の中に、とても共感し、鼓舞された、斎藤智也監督の文言がありました。以下に記載します。
「うちのチームのモットーは「不動心」なんですが、私はこれを、何が起きても動じない心という解釈ではなく、人間の成長過程にある、幸不幸のすべてを前向きに受け入れられる心を養うことだと捉えています。では不動の心を持つためにはどうしたらよいか。
神渡先生は、責任転嫁をしないこと、人と比べないこと、人と比べるから優越感や劣等感が生まれると言われます。自分の身の回りに起こる不都合や逆境、試練はその人に何かを気づかせようとして必然的に起こる。人間的成長を促すために神様が用意してくださったその試練に、しっかり心を開いて向き合えば、どんな不条理なことが起こっても、「いま自分にはこういうメッセージが届こうとしているんだな」と、いったん踏みとどまって前向きに物事を捉えられるようになる。そうすればいつの間にか不平、不満は消えていきますね。その段階をさらに越えていくと、試練そのものに対しても逆に感謝の気持ちを持てるようになる。」
私が共感し、鼓舞された文言は以上です。皆さんはどのように感じられましたでしょうか。
私は、言葉の一つ一つが、心にズシーンと響きました。そして、つい楽な方に逃げてしまう自分を反省しました。聖光学院の頑張りと、斎藤智也監督の言葉を励みに、弱い自分に負けないように、なかなか出来ていない第2象限(緊急ではないが、重要なこと)を実践し、患者さんの願望を叶える質を上げて、慈愛の追求をより磨いていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。