施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
以前にも、私の姉がアニマルコミュニケーターの資格を取り、前から愛猫Tちゃんが何て言っているのか、どう思っているのかを知りたいと言っていた患者さんのことを、記事にしたことがありましたが、先日、姉から猫のTちゃんとお話ししたことをまとめた文書が郵送されてきました。ようやく患者さんにその結果をお伝えすることが出来ました。今回は、その時のお話です。
以下に、飼い主の患者さんが、Tちゃんに質問したいことと、その質問に対するTちゃんの気持ちを、時系列で要約して書いていきます。
●質問1.私(お母ちゃん)と一緒に生活して、幸せかな?満足してるかな?
→Tちゃん:幸せも何も、満足も何も、この上なく最高に幸せで、最高に満足しているよ。お母ちゃんの穏やかで優しい雰囲気と、俺が自由に出来る環境を作ってくれて、俺が好きな散歩に行くのも何も言わず見守ってくれて、それがすごく心地良くて、とっても幸せだよ。
●質問2.もし不満があったら、それを教えて欲しい。
→Tちゃん:不満なんてないよ。強いて言うなら、鰹味のニュルッとしたおやつをもう少し増やして欲しいな。あれは旨い!
●質問3.どうして私(お母ちゃん)のところに来てくれたの?
→Tちゃん:お母ちゃんの家族みんなが集まって、お母ちゃんが一人でも大丈夫なように、猫でも飼ったほうがいいんじゃないか?と話し合いがあって、それで俺がお母ちゃんのところに来ることになった。でも俺は、お母ちゃんを護るために、「守り猫」としてここにいる。お母ちゃんが危ない目に遭わないように、縄張りもちゃんと護ってる。俺は、「守り猫」なんだ。
というのが、要約したTちゃんの気持ちでした。患者さんは、質問1のことが何よりも一番気になっていたご様子だったので、「すごく幸せだ、満足だ。」というTちゃんの気持ちを知って、とても安心したようで、本当に嬉しそうでした(^^)。
また、姉がTちゃんから受けた幸福度合いの印象は、1億%だったそうで(笑)、そのことも患者さんにお伝えすると、声を上げて笑いながら、嬉しそうに喜ばれていました(^^)。
因みに、姉がTちゃんとお話しして感じたTちゃんの印象は、高倉健さんのような男気がある。でも、甘えることも大好きなところがあって可愛らしいとのことでした。Tちゃん自身も、「男気溢れる猫でいたいのに、甘えるのが好きで甘えたく鳴っちゃうから、困るんだよなぁ。」と言っていたみたいです(笑)。
患者さんの中には、現在動物さんを飼っていたり、虹の橋を渡った「天国へ逝った」動物さんを飼っていたことがある患者さんがいらっしゃるので、患者さんからご希望があれば、姉の力を借りて、今後も施術や機能訓練と合わせて、アニマルコミュニケーションでも患者さんの「心のケア」をお届けし、「慈愛」に寄与したいと思います。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。