施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
1月21日の記事で、達ちゃんが、私がコンビニでお手洗いをお借りした時のことを書いてくれていました。ブログ記事で褒めてもらえたのは初めてだったので有り難かったです。達ちゃん、ありがとう(^^)。
その記事のタイトルが【当たり前への感謝】となっていましたが、私はプライベートで『開華』の学びで自己啓発をさせてもらっていますが、その中で、「当たり前」だと思い込んでいたことは当たり前ではなく、『有り難い』ことなんだと、実感するようになりました。
日本では必要なインフラが整い、お店などで衛生的なお手洗いをお借り出来ることは、それが「当たり前」と思われていますが、インフラが整ったことは先人の方々の想いと努力があり、また、お手洗いを綺麗に使えるのも、清掃をしてくれる人がいて、トイレットペーパーなどの備品も補充してくれているからということなど、決して「当たり前」ではないことの連鎖が私たちの生活を支えてくれています。やっと最近、そのことに気づき、いつもお手洗いをお借りしてお店を出る時に、お礼をしないでただ借りることが心苦しくなっていました。
なので、本当は大きい声でお店にお礼を言えるほうがいいのですが、照れくさい恥ずかしさがあり、なかなか声が出せないので、お店を出る時に後ろを振り返ってお辞儀をすることにしたのです。最初は勇気がいりましたが、一回出来ると、今度はやらないほうが気持ち悪くなります(笑)。
勤務中にお手洗いを使用するのは比較的多いので、今はその度にお店の出口で感謝の気持ちでお辞儀をしています。
私がそのことを始めてから、何と!達ちゃんは即、コンビニに入ると「お手洗いお借りします。」、お店を出る時は「ありがとうございました。」と、ちゃんと声掛けをするようになりました。即実践するのが素晴らしいです!
私は、声を出すのはやっぱり恥ずかしいので、達ちゃんの後に続き、ものすごく小さい声で、「お手洗いお借りします(^^;」、「ありがとうございました(^^;」と言っています(笑)。
ひめさゆりの理念と社訓にある「慈愛」と「感謝」を、現場だけに限らず、常に「お陰様」の気持ちで、地域社会にも響かせていき、社会貢献していきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。