きゅうりの栄養価 | ひめさゆり訪問マッサージ

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  • ブログ2023.07.24

    ドライバー部門の田村です。

    きゅうりについて、巷で誤った噂話を耳にすることがありました。それは、きゅうりは世界一栄養が少ない食べ物だという話です。その噂は、次のことが原因ではないかと思いました。きゅうりはギネス世界記録で「カロリー(発熱量)の最も低い果実 (Least calorific fruit)」として認定されています。「カロリーの最も低い」という点が、栄養が最も少ないというように誤った解釈がされているような一面もあるようなのです。しかし、実はきゅうりにはカリウムやビタミンCなどが多く含まれ、「むくみ予防」や「美肌」に効果を発揮する栄養素が多く含まれています。

    今回は、そんな「きゅうりの栄養」について少し調べてみたので、紹介したいと思います。

    サラダなどに加える、パリパリとしたきゅうりが注目を浴びることは稀かもしれません。だからと言って地味なきゅうりを侮ってはいけませんよ!特徴のない野菜に見えるかもしれませんが、実は水分以上のものを補給してくれる素晴らしい野菜です。スナックにもなるきゅうりは、秘かに、ビタミン類、ミネラル、抗酸化物質、植物栄養素、電解質の宝庫であり、そのほとんどは皮やタネの部分に凝縮されています。

    そして、キュウリの「栄養価」と驚きの12の健康効果を下記にまとめたので、ぜひ参考にして下さい。

    1.低カロリーで栄養価が高い:ビタミンK、C、カリウム、マグネシウム、マンガンを含む。
    2.水分補給に優れる:95%が水分であり、リフレッシュ効果がある。
    3.ククルビタシンが豊富:抗酸化物質であり、炎症やガン性腫瘍と戦う。
    4.おやつに最適:低カロリーかつ空腹感を満たすスナックとして適している。
    5.消化を助ける:水溶性繊維が腸の動きを改善し、便秘を防ぐ。
    6.胃腸の健康に良い:ミネラルやピクルスでプロバイオティクスを摂取できる。
    7.血圧を下げる:カリウムが血圧の調整に効果的。
    8.抗炎症作用がある:フラボノイドやトリテルペンが炎症を緩和する。
    9.骨を強化する:ビタミンKとCが健康な骨の成長をサポート。
    10.視力を向上させる:βカロチンが目の健康を促進。
    11.脳の健康を向上させる:フィセチンが神経細胞を保護し、記憶力を改善し、フラボノイドが豊富で、アルツハイマーのリスクを低減する効果がある。
    12.血糖値を調節する:血糖値を下げる効果があり、糖尿病の予防にも役立つ。

    凄すぎませんか?これらの優れた驚きの効果を知ってしまったら、きゅうりを積極的に食事に取り入れたくなりました。
    きゅうりは夏バテを防ぐ最強の食べ物の一つだと思います。

    わたしの好きな食べ方は、きゅうりに味噌を乗せて、冷酒と一緒にいただくのが最高です。

    最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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