施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今年に入って腰椎圧迫骨折をした患者さんが、施術によって腰の痛みが少し落ち着いてきたのですが、痛みの表現を「ミリミリする」という擬態語で表現していたことがあり、どんな痛みなのか全くイメージが付かなかったので、ずっとモヤモヤ気になっていました。
最近は患者さんの痛みの状態が大分落ち着いたので改めて聞きたいと思い、本日施術に伺った時に聞いてみました。
すると患者さんは、「何て言っていいか分かんないんだよなぁ。動く時に腰の骨の辺りが、古い家の階段を上がる時に、ミシミシ、ギシギシいうような、あんな感じに痛いっていう感じかな。」と説明してくれました。なるほど、何となく分かりました。
私の頭では浮かんでこないような擬態語の表現に、私の頭が❓になりましたが(笑)、おもしろ楽しい体験でした(^^)
それにしても、この患者さんが一番酷かった時を知っているので、ここまで話せるようになったこと、また、ゆっくりですが自分の足で歩いて玄関まで出てこれるようになったことが嬉しいです。
このような七不思議的な言葉との出会いも楽しみながら(笑)、これからも慈愛を追求し、患者さんの健康維持のサポートに尽力していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。