施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は7月7日、七夕ですね。毎年七夕は雨になっている気がしますが(苦笑)、今年は夜は夜空が見えるように、雨が降らないといいですね。
さて、記事のタイトルにした「雨が降れば傘を差す」という言葉ですが、これは松下幸之助さんの言葉だそうです。
松下電器産業(現・パナソニック)で経営の神様・松下幸之助さんの薫陶を受け、その教えの神髄を多くの人々に伝導している一般社団法人「和の圀研究機構」代表の中博(ナカ ヒロシ)さんが半年間綴られた、致知出版社の限定連載の最終回の記事が今朝のメルマガで届き、その記事にあったURLの記事を読んでいて知りました。
(上甲 晃、中 博による特集記事 「眼前の破局は天の啓示であり、天訓である」——松下幸之助に学ぶ 危機の乗り越え方|致知出版社)
中さんは、「雨が降れば傘を差す」というのは、『雨が降ってきたから傘を差す行為以前に、傘を準備しているかどうか。雨が降るのをどう予知するか。そういう危機管理の重要性を指摘していると思います。』とおっしゃっていました。なるほど、確かにそうだと思いました。
私は記事を読んで、もちろん危機に備えての準備は大事なことですが、「危機」というとちょっと大げさな感じがするので、普段からの心がけとしては、「万が一」の備えをしておくことが大事だと感じました。それが結果として「危機管理」にも繋がるのだと思います。
備えは、貯金、貯蓄、人材確保、専門知識の勉強、健康維持、能力開発の継続学習等々、仕事でもプライベートでも、大小様々な備えがあると思います。
私も大切な皆さんへ活かすため、「幸せの種蒔き」になるよう、慈愛の追求に根ざした自分磨きをして、備えを蓄えていきますo(^-^)o
今回の記事の参考に、致知メルマガのURLを添付します。
●松下幸之助が日本人に本当に伝えたかったこと【限定連載 最終回】
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当に