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先日、朝の時間を有効活用して、コミュニケーション研修を行いました。コミュニケーションで苦手だな、ここをもっと改善したいなと思っていても、今まで習慣になっている癖やらが出てきてしまい、思ったように苦手を克服できないなと思うことありますか?職場での言葉遣い、施術や営業現場での言葉遣いや立ち振る舞い、質問の仕方、頷き方、あいづちの打ち方、間の取り方、声のトーンなど、見る視点は沢山あります。
今回の社内研修でお伝えしたことで、特に大切しておきたいことは、「相手の立場に立つこと」「相手に興味、関心を示す」ということでした。
選択理論の人間関係を良好に築くための、「身につけたい7つの習慣」には、
①傾聴する
②支援する
③励ます
④尊敬する
⑤信頼する
⑥受容する
⑦意見の違いを交渉する
があります。1番目に「傾聴する」があります。まず、対する相手が何を求めているのかを、よく聴くことによって理解することが大切である。そのことについてじっくりと話していきました。相手が話している時の頷き方についても、あなたの話をしっかりと聴いて、受け止めていますよという真心で行うことで、この人はちゃんと自分の話を真剣に聴いてくれている、安心して話せそうだなと、信頼を寄せてくれるので、グッと互いの距離が近づくので、まず傾聴が大切だという話をしました。
少しずつ社員と共に成長し、より良好な人間関係を築いていき、縁ある皆さんのお役に立てる治療院を目指してまいります。