施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、Kさんの施術をさせていただいた時に、テレビからニュースで身内で起こった殺人事件が流れてきました。Kさんと私が、近頃身内の事件が増えてきて残念だと話していた時に、Kさんがこんな話をしてくださいました。
「私は、ご先祖様を守らなきゃいけないと思ってお墓を作った時に、お墓参りに来た時ぐらいは、みんな仲良くいて欲しいと思って、石屋さんに頼んで『和』という字を彫ってもらったんです。石屋さんから、こんなことしたのは初めてだと言われました。」
Kさんは、本当に素晴らしい方だと思いました。日本人が昔から大事にしてきた、日本の心が『和』です。元号にも「昭和・平成・令和」と、『平和』に関わる漢字が使われています。
Kさんは、その日本の心『和』を体現されて、しかもご先祖様のこともちゃんと大事にされています。ご先祖様がいなければ、自分の存在もありません。ご先祖様を大切にすること、『和』を大切にすることは、本当に忘れてはいけないことだと、Kさんのお話を聴いて改めて思いました。優しさに溢れ、豊かな心をお持ちのKさんと御縁をいただけたこと、大切なことを学ばせていただけることに、心から感謝します。
『和』の源でもある「慈愛」。その「慈愛の追求」を企業理念としているひめさゆり訪問マッサージの社員であることに感謝を忘れず、御縁ある患者さんとご家族さんの幸せ笑顔が沢山増えて、幸せがもっと沢山広がりますように、これからも自分を磨いて、仲間と手を携えて尽力していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
今週から急に寒くなり、昨日は福島県でも福島市や猪苗代町で積雪を観測しました。つい先週までは小春日和でポカポカと穏やかな天候でしたから、本当に今年は寒くなるのだろうかと、ちょっぴり油断していましたので、急激な温度の変化に戸惑っています。
担当している患者さんのお宅でも、ストーブやファンヒーター、コタツに電気カーペットなど、様々な暖房機器を目にします。いろいろなものを見られるので、こんな暖房機器があったら便利だなとか、冷たい布団を温める知恵なども教えていただけるので、本当にありがたいです。
また、体が温まる、冬の食卓事情も教えてもらえることもあって、体も心もホッと温まるような、会話を楽しめるのも、冬の訪問マッサージの醍醐味かと思っています。
今年は、インフルエンザのワクチンが不足していることもあって、これからの時期が心配になりますが、まずは体を良く温めて、適度な換気、適切な湿度調節で感想を防ぎ、免疫力を高める食事を摂って、あとは良く笑うことを心がけ、体と心を健康に保って、予防していくことが大切です。
これからが冬本番です。健康があっての毎日の生活ですから、くれぐれもお体ご自愛下さい。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
急に冷え込みましたが、みなさん、体調お変わりありませんか?
ここで、私が行っている健康法について紹介したいと思います。
私は足裏をおす、ほぐす、流す、ということをしています。
使用するものは、ゴルフボールなど。
足ツボの湧泉や消化器系の反射区を刺激して自分の内側の疲れや足の疲れを取り除くよう意識しています。
これがまた、疲れていると痛気持ちいいのです。
血流が流れる感じとスッキリ感も出てとてもおすすめです。
冷えがある方はよりいいと思います。
ぜひお試しください^_^
最後までお読みいただきありがとうございました。
いつもスタッフブログをお読み下さりありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
先週もニュースで取り上げられていた、高齢者が運転する車のアクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違えによる、痛ましい事故のニュースは他人事ではありません。実は私は高齢者の仲間入りをしています。
今回は、ドライバー部門、原田マネジャーから教わった、運転の本質をお伝えしたいと思います。
ネットで「ペダルの踏み間違い」と検索すると、2015年と少し古い内容ですが、年齢別に死亡事故の発生件数が載っていました。
【踏み間違いによる死亡事故の発生件数(2015年)】
・16~24歳 0件
・25~29歳 1件
・30~39歳 1件
・40~49歳 2件
・50~59歳 2件
・60~64歳 2件
・65~74歳 16件
・75歳以上 34件
・合計 58件
若者でも踏み間違いはそれなりに発生しておりました。
では、なぜ高齢者の事故が問題視されるのかと言うと、他人を巻き込む死亡事故の件数が、64歳までの件数は8件、65歳から74歳は16件、75歳以降は34件と、ほぼ倍の数字になっています。また若者と高齢者の大きな違いは運転中に、誤ってブレーキやアクセルの踏み間違えて、事故を回避する対処能力の違いということも、専門家から指摘されています。何かに驚いてパニック状態に陥り、正しい判断と操作に至る動作が出来なくなった時に、踏み違いを起こしたりすると書いていました。
ドライバー部門、原田マネジャーは、無事故、無違反48年のベテランドライバーです。原田マネジャーは、「常に冷静で平常心を保ち、社用車は患者さんからお借りしているものと捉えること。」と教えてくださり、さらにプロドライバーとしての運転マナーを、5つをピックアップして教えて下さいました。
①おごり意識を捨てる。(相手の立場に立った運転をする事)
②油断しない。(常に緊張感を持ちながら)
③過信しない。(初心を忘れずに)
④急ぎ、焦りを抑える。(一時停止するところはきちんとする、無理に追い越しをしない)
⑤イライラ、かっかしない。(的確な判断ができるように)
この五つの運転マナーを胸に、日本一のドライバーを目指し、無事故、無違反に務めます。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
認知症やパーキンソン症候群があるMさん宅でのことです。
Mさんの介護をしている旦那様も、腰部の痛みを訴えており、どうにか力になれないかと1ヶ月前から、市から発行されているマッサージ等の共通利用券を利用し、自費でマッサージをさせて頂いています。
旦那さんの中でマッサージが大変良かったようで、継続していきたい思いがあるとケアマネジャーさんに保険でもできないか相談していたようです。
ただ旦那さんは、筋麻痺や筋萎縮等があり杖や歩行器を使うなどの歩行困難というわけでもなく、保険適用の訪問マッサージを利用するには残念ながら条件に当てはまっておりませんでした。
しかし、市では他に、要介護認定者の介護をしている家族の健康保持や疲労回復を図る取り組みもしていると情報を得て、旦那さんが該当するのではないかと思いました。(下記サイト参照)
そのことを旦那さんにお話しすると、
「知らなかったよ、そういったこと教えてもらう訳でもないし、市のホームページを調べることもしないから。いやぁ、ありがとう、行ってみるよ。」と、喜んでいただけてよかったです。
細かい条件等もあるようで、申請してみないとどうなるかわからないですが、こうして相手の望む情報を提供できたのはとても嬉しいです。
少しでも患者さんやご家族様の様々な面での負担を緩和できるように、「慈愛」とは何かを考えて行動していきます。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。