施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先日患者Tさんから、思いがけずとても有り難い嬉しいお言葉をいただきました。
施術前、Tさんにお調子を伺うと、元気が無い声で「午前中は調子が出なくて。午後になれば少しは動けるようになるんだけど。」と、お話がありました。
Tさんは独居なのですが、下肢に変形がみられ、身体のだるさや痛みがある中でも、最低限の家事はご自身でされている、頑張り屋さんです。でも施術に伺う時は、最初はいつも元気が無いことが多いです。施術をしながら、痛みの確認をしたり、Tさんのお話を傾聴したり、質問に答えたりしていくうちに、段々元気になってくるのを感じると、内心ホッとします。
そして、マッサージと機能訓練が終わってから、達ちゃんが今月(5月)号のひめさゆりだよりをTさんに渡してくれました。Tさんはお便りの写真を見て、「これが先生かい?」と、達ちゃんに聞いていました。写真撮影の時は、マスクを外して撮影しているのですが、現場ではまだマスクを着用しているので、Tさんは私の顔をちゃんと見たことがありません。なので私は、「しゃべらないようにするので、マスク外しますね。」と言ってマスクを外し、Tさんに私の顔を見てもらいました。Tさんは写真と私の顔を見比べながら、「あ、ほんとだ。先生だ。」と、安心したようでした(^^)。
するとTさんが、「先生の顔を見ると元気が出る!(^^)」と言ってくださったのです。全く予期せぬ事だったので、驚きと共に、とても有り難く、すごく嬉しかったです。そして、Tさんのその言葉に私が励まされました。
患者さんに対しては、いつも喜び笑顔が増えてくださることを祈り願っていますが、Tさんのお陰で、「患者さんたちが、無二の尊い命をもっと生かし切ってもらえるように、もっと元気になってもらえるように、ひめさゆり訪問マッサージと出会えて良かったと感じてもらえるように、私ももっと自分を本質側から生かそう!」と思いました。
これからも患者さんたちへの感謝を胸に、自分磨きと慈愛の追求を、真心で尽力していきます。
そして、読者の皆さんへ。お客様や利用者さん、会社の先輩、後輩など、皆さんにも、あなたが関わったことで、元気や勇気、励ましなどをいただいている方々が沢山いると思います。これからもっと、そのような方が増えると思います。沢山の人に元気を与えられる自分になれるよう、共に切磋琢磨していきましょう!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
「縁」って本当に素晴らしいなと思うことがあります。ここ最近、素晴らしい経営者、経営幹部、マネージャーの方に会う機会が増えています。その方々の口から出る言葉に「志」があります。皆さん必ずと言っていいほど「世の為、人の為」という志を持ち、それに生き生きと進んでいる姿を見させていただいています。それを話している姿を見ていると、一言で「楽しそう」とか、「楽しんでいるな」というのが、ひしひしと伝わってくるのです。
そして、そのようになった原点などを尋ねると、やはりもっとよくなりたいと求める心が原動力になっていることが分かります。それは、過去の悔しい思いだったり、また小学生の先生との関りだったり、恩師と呼べる人との出会いだったり、良質な書物や学びの仲間だったり、その人の求めに相応しい縁によって引き寄せられているのだなと感じました。
そして、全ての方に共通しているもう一つが、常に「感謝」の気持ちを忘れていないということです。だからその魅力に周りが集まってくるのだろうなと思いました。
このようなご縁を大切にし、私も更に高い志を育み、誠実に慈愛を追求していこうと思います。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
5月号のひめさゆりだよりができあがりました!
内容として、
■おもて・選択理論学習会に参加
・編集後記
■うら
・ひめさゆり施術体験記・ちょこっとアロマ講座
・基本的欲求診断
・今月の詠
です。
真心込めてつくりました。順次お届けしていきますので、お楽しみにお待ちください(^^)
ご感想や取り入れて欲しい内容のご要望等もありましたら、ぜひ、お問い合わせくださると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
有り難いことに、私たちが帰る際に、患者さんから時々お菓子などをいただくことがあります。昨日、患者Kさんから帰り際に、「はい、ポッキー!(^^)」と、お菓子をいただきました。Kさんが言う「ポッキー」。実はポッキーではなく、「プリッツ」なのですが、このプリッツをくださる時に、いつも「ポッキー」と、言い間違いをするので、それがホッコリします(^^)。
そして、患者さんの言い間違いを聞くと、思い出す事があります。私がまだ研修期間の頃、院長と共に、院長が担当する患者さんを一緒に回らせてもらっていました。
その患者さんの一人で、その当時施設入所していたSさんと言う方がいました。Sさんは、いつも車椅子で施術を受けていたのですが、とても可愛らしい方で、お会い出来るのがいつも楽しみでした。たまに院長とも懐かしく思い出話をすることがあるのですが、Sさんが美味しかったというおせんべいがあったのですが、その名前がなかなか思い出せなくて、一生懸命思い出して、やっと思い出したのが、「あの『ばかぼん』、ていうおせんべいが美味しかったんだ(^^)」と、楽しそうにお話しされていたこと。
「ばかぼん」とは…。そう、ご想像の通り、「ばかうけ」のことです(笑)。真面目に話しているので、私の中では、あまりにも可愛らしく、真面目なだけに余計に面白くて、とても印象深いホッコリする思い出です(^^)。
今回は、癒やしのホッコリエピソードでした。毎日よく頑張っていらっしゃる皆さんにもホッコリ癒やしを感じていただければ幸いです(^^)。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
こんにちは。コロナウイルスの分類が、今日からインフルエンザと同じ5類に分類されました。これを受け連休中のイベントや行楽地の混雑具合は、コロナ前と同じようになったと感じました。
そのことについて考えるきっかけにしたいと思いブログ記事にしました。
まず、5類に分類されるコロナウイルスとは、軽症から中等症の症状を引き起こすウイルスのことです。これは、インフルエンザと同じ分類になるということで、厚生労働省が発表した新たな分類です。
この分類により、感染者に対する対応も変わってきます。
新型コロナウイルス感染症にかかったら、どのくらいの期間外出を控えればよいのでしょうか?
令和5年5月8日以降、新型コロナに感染した方は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、以下の記事を参考にと記載してありました。
周囲の方や事業者におかれても、個人の主体的な判断が尊重されるよう、ご配慮をお願いします。各医療機関や高齢者施設等においては、新型コロナウイルスに罹患した従事者の就業制限を考慮してください。なお、高齢者施設等については、重症化リスクを有する高齢者が多く生活することも考慮してください。また、感染が大きく拡大している場合には、一時的により強いお願いを行うことがあります。
と言うような内容でした。
今までと違い、軽症の場合は自宅待機や自己管理と言う事で、法的な拘束はありません。
また濃厚接触者にも制約も無くなりました。ただ中等症の場合は医療機関での治療が必要になります。また、重症の場合は、別の分類になります。
内閣官房のホームページに、感染症法上の位置づけと変更後の療養について詳しく載っています。下記URLを見て、参考にしていただければと思います。
https://corona.go.jp/news/news_20230414_01.html
今回の分類はあくまでも目安であり、感染症の症状や病態には個人差もあります。また、感染症になった場合に症状が重くなったした場合は、早めに医療機関を受診することが肝要ですね。
最後に、感染症を予防することが大切だということを忘れてはいけないと思います。手洗いやマスクの着用、人混みの場所の避け方など、日常的な予防対策を今までと同じように徹底することが、感染拡大を防止するために重要なことだと思いました。
そして先日、WHOからのコメントには、「宣言解除で、新型コロナが世界的な脅威でなくなったことを意味するわけではない」と述べ、引き続き警戒する姿勢を示していました。
まだ気を緩める事なく、今後の感染状況に注視して、良質な食事、睡眠、適度な運動、そして笑ったりして免疫力を付けて、健康的に過ごしていきたいものです。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。