皆さんこんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日、福拾いをしている時のことです。
すれ違ったお出かけ中のおば様に「ゴミ拾いですか?ご苦労様です、ありがとうございます。」とお辞儀をされながら言って頂けました。
別な日には、庭先に出ていたおじ様に「ご苦労さん!」と声をかけて頂きました。
福拾いを開始して4ヶ月目。
ありがたいお言葉を地域の方から頂けるようになりました。
ありがとうございます(^^)
1時間ほど散歩しながらの福拾いですが、ゴミも少なくなっている印象です。
ここ最近45リットルのゴミ袋1/3くらいの量です。嬉しい限りです(^^)
引き続きマイペースに福拾いを続けていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、独居で70代Tさんの施術に訪問した際、思いがけない嬉しいエピソードがありました。
体の銚子を伺うと、「調子悪くて駄目だ。疲れやすくてだるいし、足が痛くて歩けないし。今日は気分も優れないし、やる気が起きないんだ。」と、沈んだような元気が無い声で話すTさん。詳細を伺うと、一昨日の睡眠時間が1時間ほどで、翌日は大分眠れたようですが、疲れやだるさは取れなかったそうです。夜中3~4回トイレに起きるのと、一度起きるとなかなか眠れず、連日寝不足とのことでした。
Tさんの話をじっくり聴いたあと私は、夜中に頻尿がある90代患者さんが、機能訓練で大腿部のボール潰しを行なっていたら、5~6回あった頻尿が、2~3回に減ったことを話したところ、Tさんは「えー!そうなのぉ?」と、急に明るくなり、かなりやる気が出ていました。
また、Tさんの諸々の話を聴いて、私は、もしかしたら腎機能が低下しているかもしれないと思いました。Tさんに確認してみると、「そうかもしれないんだ。通院で医師から、『塩分は取り過ぎないように薄味で。水分は一日1000cc以上飲むこと。』と言われている。」と話してくださいました。
その流れから、私が1型糖尿病であり、三大合併症(糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害)のこと、私も糖尿病性腎症で、水分を一日1500~2000cc飲むように医師から言われていること、タンパク質、ナトリウム、カリウムの摂取に制限があること、腎機能の状態は、血液検査の「クレアチニン」という項目で分かることなどをお話ししました。
そうしたら、元気が無かったTさんが急に元気な声で、「先生は何でも知ってるから、講義を受けてるみたいだ。今日は体がだるいし、足は痛いし、休もうかどうか一人で悩んでいたけど、先生の話を聞いていたら元気が出てきた!先生に会えるのが楽しみだわ(^^)。」と、元気におっしゃってくださいました。
私は、Tさんのためになればと思い、私が自分の病気を知るために学んできたことや、自分が体験している日常のことを伝えただけだったので、まさかそんな元気になってもらえるとは思いもしませんでした。すごく嬉しかったです\(^_^)/。
そして、もう一つ嬉しいことがありました。大腿部のボールを使った機能訓練の際、いつもはボールは潰れていても、内転筋(内もも)に力が入っていない感じだったのですが、今回は内転筋に力が入っていて、ちゃんとボールが潰れるのが手に伝わってくるのが分かりました。今までで一番良好で、理想の潰れ方でした。素晴らしいです\(^_^)/。
終了後、「本日もどうもありがとうございました。」とご挨拶すると、「こちらこそ、ありがとうございました。先生も体に気をつけて。あ、お互い身体に気をつけましょう。先生に会えるのを楽しみにしてます!」と、元気におっしゃってくださいました。
施術を開始した時は、かなり元気が無く沈んでいた患者さんが、終了時には、180度変わって元気になって、しかも「お互い身体に気をつけましょう。」と言ってくださったのは、本当に有り難く嬉しかったです(^^)。
やはり、患者さんが元気で笑顔になってくださるのは、この上なく嬉しいことです。患者さんの喜び笑顔がどんどん増えますように、これからも真心発振で慈愛の追求をしていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
さくらの花も散って葉桜を迎える頃になると、つつじの花が街路や近所の垣根に咲きます。ピンク、白、紫と一斉に咲き、綺麗な街並みに、身も心も豊かな気持ちになります。
郡山に引っ越して31年が経ちましたが、その時に植えた小さなつつじも少しずつ大きくなって、漸く一人前の大きさになり見ごろを迎えました。
またこの時期になると、いつも思うのは、つつじとつつじとサツキの違いが良く分からず、どっがつつじ?と思っていました。今年こそは、その違いを見つけようと、真剣に調べてみました。
先ずは、開花の時期ですが、つつじの開花時期は3月~5月、サツキの開花時期は4月後半~5月と、つつじが少し早く開花するようです。常緑か落葉かの分類ですが、つつじは品種により常緑と落葉があり。サツキは常緑との事です。
そして花の大きさについては、つつじの花は4~6cm程度。サツキの花は3~4cm程度とやや小ぶりです。葉のサイズについては、つつじの葉は品種にもよりますが、おおむね3~5cm程度。サツキの葉は1~2cmとこれまた小ぶりですね。また花のおしべの数はつつじは5本以上で、サツキは5本と少ないと記載がありました。葉の光沢具合にも違いありました。つつじの葉は表面や裏側に産毛のような毛があります。サツキの葉は表面がツルリとしていて光沢があります。
色々と調べてみて漸く違いがわかりました。
実際によーく観て違いを確認してみると、つつじの花びらの色合いや形状も、近寄って観ると、まるで芸術品のように美しく、感動して思わず息を呑んでしまいました。
赤いつつじは「愛情の告白」や「情熱的な愛」という意味があり、白いつつじは「純粋な愛」や「敬意」を意味すると書いてあり、花言葉も素敵ですね。
身近な自然にはこんなにも素晴らしいものがあると感じた瞬間でした。
最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありが
今年は、私と達ちゃんが勤続3周年を迎えたということで、先日、
お店は、私が前から気になっていたところで、リクエストさせてい
https://nouka-italian.com/deta
お店のコンセプトが素敵で、「お家に帰ってきたような感覚で、ゆ
お店の雰囲気もおしゃれで、スタッフさんの雰囲気も良く、とても
お料理は、福島県産のものが主流で、地元の郡山市安積町の農家さ
お料理の味も、各種野菜料理、メインディッシュ、パスタ、デザー
そして、そんな素晴らしいお食事を楽しみながら、この3年を振り
私は、「施術者として、患者さんから紹介をいただけるようになり
私は、今まで「自分と向き合う」ということは頭では分かっていた
そして、「自分を大切にする」ということは、「なりたい自分。な
そして、食事を終えて、お店を出て車で帰路に向かい始めると、お
最高のおもてなしをしてくださった、「Arigato」さんに、
私たちバディーは、勤続4年目に突入しました。これから益々バデ
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当に
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
担当している患者Kさんは、高校生の時に戦争を体験しました。東京に住んでいたKさんですが、あの東京大空襲で命からがら逃げた話をしてくれました。
空襲になる前、家の庭に作った防空壕に入っていたKさんと家族でしたが、ここは危険だと判断したお父様の一言で避難をしたそうです。その直後に焼夷弾が降ってきて、辺り一面あっという間に火の海となり、布団で頭を覆いながら家族みんなで逃げたそうです。
「きっと熱かったと思うけれど、もう無我夢中で逃げたから、熱さなんて分からなかったわ。ただ、覚えているのは、前を走る父の背中と、弟の手を引く母の姿ね。」
こう話すKさん。住宅地は火の勢いが強かったので、線路伝いに駅まで行ったそうです。戦火の及ばぬところで収まるのを待ち、その後、また線路伝いに歩いて役所まで行ったそうです。道端には多くの人が倒れていて、高校生のKさんにとってとても衝撃的な光景だったそうです。さらに、辺り一面焼け野原で、とにかく何も無くなってしまったとのこと。
「もう、きれいさっぱりみんな焼けちゃってね、遠くに架かる大きな橋が見えたくらい。役所に行く途中、見知らぬ誰かがくれたおにぎりがとてもおいしくて、あの味が忘れられない。本当にありがたくて仕方なかったわ。」と、涙を流しながら興奮ぎみに話すKさんを見ていて、こちらまで涙がこみ上げてきました。
本当に大変な中を逃げたのだな。高校生という、本来一番青春を謳歌する時期を、戦争という悲劇がそれらを奪ってしまったことは、どれほど辛かっただろうと思うと、胸が張り裂けそうになりました。
どのように逃げたのかや、地名などが本当に具体的で、聞いているこちらがその場にいるようなほどとてもリアルで、改めて戦争の恐ろしさを心に刻むことができました。
今、ロシアとウクライナ、そしてスーダンや世界中で起きている戦争や紛争。Kさんが体験したように、家を焼かれたり、街が壊されたり、大切な家族と離れ離れになったりしているのです。今まさに苦しんでいる人たちがいると思うと、とても心が痛くて仕方ありません。
日本の動きや世界情勢を見ても、平和的というよりも、むしろ武力で相手に脅威を与えて防衛しようという流れになっているなと危機感を抱いています。
「危険をおかしてまで武装するよりも、むしろ平和のために危険をおかすべきである」
以前、この言葉を聞いたことがありますが、世界平和の道のりはきれいごとでは済まされない面も確かにあると思います。危険と隣り合わせであることも事実です。Kさんの戦争体験の話から学ぶことは、一人ひとりが相手の立場に立って行動し、松下幸之助氏が述べた「正しいこととは」の定義に生きることが大切であるということです。
「正しいことは、自分にとっても、社員にとっても、お客様や株主にとっても、そして社会にとっても良いことです。それも今だけではなく、これから先も良いことです。」
この普遍的な定義を忘れることなく、日々目の前の相手を大切に扱うことこそ、戦争を無くし世界平和へ繋がるもっとも効果的で、人間らしい生き方なのではないかと思うのです。私はそのような治療家でありたい、経営者としてそのような生き方を貫いていきたいと思わせてもらいました。
Kさんの尊いお話に心から感謝いたします。ありがとうございました。