施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
前回、11月29日の記事、「患者さんの願望を叶えたい!序章編」で、舟木一夫さんの「高校三年生」が大好きな、軽度認知症があるKさんのお話を書きましたが、今回はその後のお話です。
昨日、Kさんを訪問する前に、達ちゃんとKさんに舟木一夫さんの「高校三年生」のCDをプレゼントするタイミングの打ち合わせをして、施術が終わってからプレゼントしようということになりました。
Kさんと何気ない会話をしながら施術を行い、無事に施術が終わりました。そして私から、「Kさん、実は私たちからKさんにプレゼントがあるんです。」と言うと、Kさんは、「あら、そうなんですか?何でしょう。」と驚いていました。そして達ちゃんが、「これ何ですけど、舟木一夫さんの高校三年生のCDです。」と渡してくれました。
Kさんは、突然のことで理解出来ないような、どうしていいか分からないといった感じで、「ありがとうございます。」と受け取ってくださいました。それからしばらくして、院長が作ってくれた「舟木一夫、高校三年生」のCD本体ラベルをみながら、「高校ぉ~、三年生~♩だね(^^)」と、歌いながら喜んでくださいました。良かったです(^^)。
これで、思う存分大好きな「高校三年生」を楽しんでいただいて、Kさんの心が満たされていただければ嬉しいです。チームひめさゆりのメンバーが、力を結集して初めて患者さんへのプレゼントが出来たこととしても幸いです(^^)。
院長、田村さん、達ちゃん、皆さんご協力ありがとうございましたm(__)m。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日お伺いしたお宅の患者さんから、次のようなことを言われました。
「どうしてもお部屋の中にばかりいると色々考えてしまって、頭がだんだんとモヤモヤしてきちゃうの。それで元気が無くなったり、余計なことを考えて気持ちが落ち込んでしまったりしてしまうの。」
確かにそうなるだろうなと思います。新型コロナウイルス感染症第8波の影響で、外出はおろか家族との会話も少なくなっていりようです。約4年間もの間、まったく外に出ていないそうですから、そのように閉鎖的になってしまうのも無理ないと思います。
続けてSさんは、
「だからね、毎回こうして先生が来てくれて、いつも明るい笑顔で話し掛けてくださることが本当に楽しみなのね。いつも私の話を聞いてくださるでしょ。それだけで心が救われるし、たくさん元気になれます。こんな気持ち先生にしか出せないし、いつも先生は優しくしてくださるから、つい私ったら甘えちゃうのよね。どうか先生、いつまでも元気でいてください。そして懲りずに来てください。いつも待っていますから。」
と少し涙目になりながら話してくださいました。こんなにも待っていてくださることが本当に有難くて有難くて仕方ありません。
この仕事をしていて、このような言葉を頂けることが本当に嬉しいですしやり甲斐を感じます。まさに訪問マッサージの醍醐味を味わえる瞬間で、自分自身が天職と思える所以です。
新型コロナウイルス感染症が収束するには、まだ相当の時間がかかると思います。であればこそ、訪問マッサージのスペシャリストとして、とことん患者さんに尽くし切り、大切な命、かけがえのない命を慈愛で包み込んでいこうと思いました。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日、ドライバー部門でタイヤ交換をした際にタイヤの内側の方に、釘が刺さっているのを発見しました。正直ビックリしました。いつどこで、刺さっていたのか……
走行中に空気が抜けてしまったらと考えるとヒヤヒヤします。
何事もなく走れていて、ちょうど交換のタイミングで見つけられたのが幸いです。
いつどこで釘が刺さったり、パンクするかもわからないので、そういった状況下になっても慌てずにいたいものです。
早速修理に出して、春のタイヤ交換の時期には安全に走れるようにしておきます^_^
安全、安心から慈愛につながるように日頃のメンテナンスもしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先々週、舟木一夫さんの「高校三年生」が大好きな、軽度認知症があるKさんの嬉しい驚きがあったエピソードを書きましたが、今回もそのKさんのお話です。
先週、Kさんを訪問した時のことです。Kさんは、前日お友達とお出掛けし、その時にお友達がスマホでYouTube再生が出来ると言っていたことを話してくれました。そして、だったら私も出来る?どうしたら出来るの?と、楽しみを見つけた意欲に満ち溢れていました。
ただ、パケット料金が発生することや、YouTubeへのアクセス方法など、Kさんが理解するには難儀なことが複数あるので、Kさんに了承をいただき、達ちゃんから娘さんに電話をしてもらい相談をしてみました。達ちゃんが事情を話して状況説明すると、「母は分からないと思うから、それはやらなくていいです。」との娘さんの回答に、Kさんは非常に落胆していましたが、そのように答えなければならない娘さんの家族としての気持ちもとてもよく伝わってきました。
私はKさんの気持ちを思うと居たたまれなくなり、「何とかしてKさんの願望を叶えたい!私たちで何とか出来ることはないだろうか?」と思い、YouTubeに代わる代替案を考えました。そして、金銭面からも操作面からも、安全に再生出来るCDにしてプレゼントしたらどうだろうか?というアイデアが浮かびました。
院長と田村さん、達ちゃんにも相談すると、全員から賛成をいただけました。やった!しかも院長からは、「CD本体ラベルを作るよ。」と、素晴らしい提案もいただきました。有り難いです(^^)。そうして早速、田村さんがCDにしてくださり、院長が「舟木一夫、高校三年生」というCDラベルを作ってくれました。さすが連係プレーが素晴らしいです!
早速完成品を受け取り、次回訪問日の12月1日、Kさんにプレゼント予定です。喜んでもらえるかドキドキですが、楽しみですo(^-^)o。チームひめさゆりの協力に大感謝です!ありがとうございましたm(__)m。
余談ですが、Kさんへ「高校三年生」をCDにしてプレゼントするに当たり、Kさんがリピート再生の操作をするのはなかなか難しいと思うので、その代わり、「高校三年生」だけを10曲ぐらい入れてはどうか?と田村さんに話すと、田村さんも賛成してくれました。実際、出来上がりのCDは15曲になっていました(笑)。田村さんの慈愛がてんこ盛りです(^^)。
次回は、この結果がどうだったか?をお伝え出来ると思います。どうぞお楽しみにしていてください(^^)。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
セーフティチャレンジも無事に最終月を迎える事ができそうです。福島県にお住いの多くのドライバーの方々も、セーフティチャレンジに参加され、無事故・無違反を目標に切磋琢磨をされていると思います。
師走に入ると年末ということもあり、慌ただしく人や車も多くなります。その分事故などのリスクも増してきます。わたし達チームひめさゆりも身を引き締めて、2022年の最終ステージを無事故・無違反を必ずや達成して、地域の交通安全の向上に努めます。
相手の立場に立った真のドライバーになれるよう、慈愛をとことん追求して参ります。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。