いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
院長の鈴木です。僕は小さい頃から音楽が大好きで、歌うこともそうですが、楽器(アコースティックギター)を奏でることも好きです。
音楽を好きになったきっかけは、僕が小さい時から、お母さんが色々な音楽を聞いていたことだと思います。物心ついた頃には、いつもカーステレオから、様々なジャンルの音楽が流れていたのを思い出します。クラシック、洋楽、邦楽、ダンスミュージックなど、それは多岐に渡るジュークボックスのようでした。きっとそれが僕にとって大きな影響となり、歌ってみたいな、演奏してみたいなという好奇心へと掻き立てていました。
文化祭や地域の音楽イベント、ラジオなどに出演し、演奏を披露する機会にも恵まれ、ますます音楽に魅了されていきました。もちろん途中で挫折しそうになったこともありますが、それでも諦めず続けていられるのは、カーステレオから流れる音楽の影響が大きいと思うのです。
ひめさゆり訪問マッサージでは、施術をとおして体のケアを、音楽をとおして心のケアを、ご縁をとおして命のケアをというスローガンを掲げています。音楽イベントなども企画して体だけではなく、心のケアも命を守る大切なことだと考えています。
この冬も、ひめさゆりクリスマスコンサートを企画しています。みなさんに楽しんでいただけるよう練習を重ね、音のクリスマスプレゼントをお届けしていきます。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます、鴫原です。
入社3年目にして、今さらながら新たに気づいた事がありました。
それは社訓についてです。
先日院長にお時間をいただき、ひめさゆりのマインドをもっと深めようと、社訓について改めて質問して色々と教えていただきました。
そこでの衝撃的な気づきです。
ひめさゆり訪問マッサージの社訓は、
感謝、謙虚、初心を忘れず
誠実、真心、思いやりの心を追求し、
対話、共存、互いを認め合い、
尊厳と労りの心を養う。
とあります。
私は「初心を忘れず」、「思いやりの心を追求」でひとつのものだと思っていました。
しかし、そうではなかったのです…。
最初の
「感謝、謙虚、初心を忘れず」の「〜を忘れず」は初心だけにかかっているのではなく、「感謝と謙虚と初心」を忘れずということ。
次の
「誠実、真心、思いやりの心を追求し」の「〜の心を追求し」も「思いやりの心を追求」だけではなく、「誠実と真心と思いやり」の心を追求する、ということでした。
それぞれにかかっているんだと教えていただきました。
入社3年目にして、お恥ずかしい話、本当今さらながらですが、そうだったのかぁ!という驚きと、まだまだ捉えられていなかった…という入り混じった気持ちです。
ただ、それに気づけたことは何より大きかったので、丁寧に教えてくださった院長と深掘りできた自分に感謝です。
恐らくまだまだ、「そうだったのかぁ!」と気づきは出てくるので、それこそ「感謝、謙虚、初心を忘れず」吸収していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、担当しているSさんを訪問した時に、嬉しいエピソードがありました。Sさんは脳梗塞後遺症で半身麻痺があり、今年は厳しい天候の変化で、身体にもその影響が出ています。そういう時は疼痛の訴えが強くなるので心が痛みます。私は、一日も早く楽になって欲しい、早くつらい痛みから解放されて欲しいという想いを込めて、心で「血流が良くなりますように…。痛みが軽くなって、早く楽になりますように…」と祈りながら施術を行います。
そうすると、施術開始時は痛みで元気がなかったSさんが、施術を進めるうちに会話の声が段々元気になり、明るくなっていきます。施術終了後は、笑い声も出て、元の元気なSさんに戻ってくれるので、笑顔が出ている様子を感じられると、良かったぁと安堵します。
先日、施術が終わって、少し話をしていた時にSさんが、「もう少し長生きしたいから、待ってたんです。これからも宜しくお願いします。」と、おっしゃってくださったのです。生きる希望を捨てずに、「もう少し長生きしたい」というSさんの想いに感動しました!そして、「待ってました。」という有り難いお言葉が本当に嬉しかったです。そして益々、待っていてくれる患者さんたちの想いに応えたい!!と、心の底が熱くなりました。
達ちゃんと私は、バディーとして求める心の足並みをそろえるために、院長の力添えもあり、今週から二人で話し合いの時間を作り、毎日続けています。
ひめさゆりが求めている基準になるために、これからも患者さんの立場に立って、バディーの質を高めていき、患者さんたちに満足していただける関わりと慈愛を追求していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、約1ヶ月ぶりに施術を再開した患者Hさん。先月はじめに自宅前で転倒し救急搬送され、そのまま入院となってしまったそうです。本人としては大したことなかったようですが、慌てた近所の方々が救急車の手配やら、準備やらをしてくれたらしく、とても恥ずかしくなってしまったそうです。
でも、1ヶ月入院したということは、それなりによくはなかったのだと思いました。年齢も95歳を迎える訳ですから、筋力低下もあり、ふんばりも効かなかったと思います。股関節を痛めたことで、そのリハビリのための入院だったそうで、入院期間中の話を聞かせてくれました。
入院前と変わらぬ様子で、いつものHさんの元気な喋り声にホッとしました。話を聞きながら体のマッサージをしましたが、やはり、筋肉もだいぶ固くなっていましたし、関節の動く範囲も狭くなっているなという印象を受けました。Hさんが辛いと話す部位を念入りにマッサージし、すべての施術が終わりました。
するとHさんは、「いやぁ、先生にマッサージしてもらって、ようやく家に帰ってこれた実感が湧きました。長い入院生活だったから、本当に体中が固くなっていたし、早く先生にマッサージしてもらいたかったから、早速今日から来てもらえて、本当に助かりました。また、これからも来てください。」と、有り難い言葉をプレゼントしてくれました。
その言葉がとても嬉しくて、Hさんが元気に退院して、家に帰ってこれて本当によかったなと思いました。これからまたお伺いして、以前のように動かれるように、精一杯マッサージをしていきます。Hさんの健康寿命が延びて、100歳を迎えられるように、真心を届けていきたいと思います。
Hさん、本当によかったね。また色々なお話を聞かせてください。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日、独居のTさん宅に訪問した時のお話です。
その日は訪問前からお友達が来ていたようで、いつにも増して楽しそうで笑顔です(^^)
お体の調子も良好で、お友達とのお話などで「楽しい」というエネルギーがTさんをそうさせてくれたのかと思います。
そこで、美都子先生がTさんに「お友達との話に花が咲きましたか?」と尋ねると、ユーモアたっぷりの一言。
「まだ、ツボミだね(笑)」
(私はポケモンのマダツボミがパッと出てきてしまいましたが、それは内緒です(笑))
そう言った返しがあるのか!と表現力が豊かなTさんは、ユーモアに溢れてるなと思いましたし、そのようにお伝えしました。
Tさんは、「いつもこんな感じです。」と言うので、楽しませることがお好きなTさんに表現力のバリエーションを学ばせていただきました。
Tさん、いつもありがとうございます!
ユーモアのスキルも磨いて、患者さんの喜びや笑顔をもっと引き出せるようにしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。