皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
認知症やパーキンソン症候群があるMさん宅でのことです。
Mさんの介護をしている旦那様も、腰部の痛みを訴えており、どうにか力になれないかと1ヶ月前から、市から発行されているマッサージ等の共通利用券を利用し、自費でマッサージをさせて頂いています。
旦那さんの中でマッサージが大変良かったようで、継続していきたい思いがあるとケアマネジャーさんに保険でもできないか相談していたようです。
ただ旦那さんは、筋麻痺や筋萎縮等があり杖や歩行器を使うなどの歩行困難というわけでもなく、保険適用の訪問マッサージを利用するには残念ながら条件に当てはまっておりませんでした。
しかし、市では他に、要介護認定者の介護をしている家族の健康保持や疲労回復を図る取り組みもしていると情報を得て、旦那さんが該当するのではないかと思いました。(下記サイト参照)
そのことを旦那さんにお話しすると、
「知らなかったよ、そういったこと教えてもらう訳でもないし、市のホームページを調べることもしないから。いやぁ、ありがとう、行ってみるよ。」と、喜んでいただけてよかったです。
細かい条件等もあるようで、申請してみないとどうなるかわからないですが、こうして相手の望む情報を提供できたのはとても嬉しいです。
少しでも患者さんやご家族様の様々な面での負担を緩和できるように、「慈愛」とは何かを考えて行動していきます。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。