ドライバー部門の田村です。
12月4日、第4回目ひめさゆりクリスマスコンサートを開催しました。
昨年は、新型コロナ感染拡大の影響により、会場での開催ではなく、インターネットでのオンライン配信として行いました。映像は前もって撮影したものでした。会場で行うのとは違い、目の前の皆さんの表情などを感じることも、見るも出来ず、ちょっぴり寂しく思ってました。でも今回は感染症対策を徹底して開催するができ、みなさんにお会いすることができました。私もスタッフの一人として携わり、凄く恥ずかったですが、初めてのトナカイの衣装を着させて頂きました。
着てみて1番に感じことは、とにかく暑いということ。そして3番目に感じことは、トナカイの角のフードをかぶっているため、左右の端が見えづらく、見たい方向に体ごと回さないと良く見えず、ロボット状態になった感じでした。
この体験で頭をよぎったことがありました。それは、2年前のコンサートの時に、ガクト君と音符ちゃんの着ぐるみを着ていた方のご苦労についてです。改めて、大変だっただろうなと感じさせていただきました。何事も、当事者の身になってみて初めてわかること、それでも全てを経験することは出来ないので、いかにして相手の立場に立ち、そこに寄り添えるかを深く考える気づきとなりました。
今回も、プロピアニストと安斎航さん、フォルクローレ奏者の阿部俊之さんのお二人の、心に沁み渡る素敵な音楽を聞くことができ、会場全体が心地よい空気に包まれました。
また、ブレイクタイムでは、理学療法士の渡邊哲さんによる健康長生き体操、そして、株式会社はなひろの塙啓之代表、グループ施設の管理者さんによる、素晴らしい白鳥の湖の踊りも、会場全体を笑顔にして頂き、素敵なクリスマスコンサートとなりました。こうして、多くの人たちに支えられて、素晴らしいクリスマスコンサートを開催出来ましたことに感謝いたします。
また、微力ながら私が出来ることを、これからも精一杯取り組み、ひめさゆり訪問マッサージの企業理念である慈愛の追求に励みます。
最後までお読み下さり、誠にありがとうございました。