皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
先週、母が筋トレ等で腰を痛めてしまい、とてもしんどそうでした。整形外科へ行き、レントゲンを撮ってもらったところ、腰の骨がお腹側に出てしまっていたようです。お尻の筋肉も痛むとのことで、2週間分の湿布や薬をもらって痛みを和らげて行くとのことでした。それでも変わらなければ、ブロック注射をするとのことです。
本人は辛そうにしているので、急性期には鍼治療は効果的だよなと思い、院長に治療していただこうと相談しました。
院長には快諾していただけました。
しかし、本人は痛みの悪化が不安でこれ以上痛くなったら耐えられないと心配をしていました。ただ、3~4日くらい経っても痛さや熱感があり、痛い・辛いとの訴えがあったので、治療をやるやらないは色々とお話聴いてもらってから決めてもいいと思うよと伝えました。
そして昨日、院長に治療の時間を取っていただきました。
痛みが強かった先週の痛さを10とすると治療前は6,7くらいとの事。熱感や痛さがあり、体を後ろに反らしたり、右にひねる動きをすると痛いようでした。
院長から心当たりは何かないか、こんな動きをすると痛くないか、痛さの場所の確認などをしてもらい、本人も色々と話すことで少しずつ緊張も和らいでいくのが感じ取れました。
母は治療をしてもらうことも決めて、リラックスして施術を受けていました。
(治療中も様子を近くで見させてもらい、院長が自然と話を引き出す傾聴や共感の技術を、親の鍼治療をとおして勉強させて頂きました。)
治療後、「あら!?あ~楽になったぁ。痛みも5くらいになった」と違いを感じ取って喜んでいました。
母の少しでも楽になった表情を見れてひとまずホッとしました。まだまだ無理は禁物なので、経過をみながら、また治療をお願いして、ちょっとでも親孝行していこうと思います。
院長、お忙しい中、お時間取って治療してくださりありがとうございました。
寒くなって来ましたので、みなさんも運動などする際は準備体操等をして体を温めてから行い、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。