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2月3日は節分です。皆さんは2月3日の節分はどのようにすごされますか?
【節分の由来と意味】
節分とは文字通り節(季節)の分かれ目。昔は立夏、立秋、立冬、それぞれの前日のことを節分と言っていましたが、現在では立春(2月4日頃)の前日を節分といいます。節分に行う豆まきは、季節の変わり目に起こりがちな病気や災害を鬼に見立て、それを追い払う儀式。 宮中で節分に行われていた「追儺(ついな)」という鬼払いの儀式が広まったものです。昔から節分には厄を払い新年の幸せを願う行事が日本各地で行われ、現在も大切にされています。(節分の由来や意味と正式な豆まきの仕方|暮らしの歳時記~今さら聞けないマナーと常識より引用)
昔から人々は、「健康」について関心を示していたことがうかがえます。心身の健康を保ち、この一年を元気に過ごせるように、願いを込めて家族で楽しみながら行うのも良いかもしれませんね。
また、恵方巻を食べる方もいるかと思いますが、最近の恵方巻って太さも長さも増しているように感じます。今年の恵方は「北北西」だそうですので、家族の健康を願い、またこうして命があることに感謝しながら、ガブっと噛り付きたいものです。
日本古来の伝統文化を守り、感じながら、毎日を健やかに過ごせることこそが、本当の幸せだと思うのです。新型コロナウイルス感染拡大が続いていますが、一日も早く収束し、当たり前の日常を感じる日が来ることを願って、豆をまき、恵方巻を食べようと思います。
ホームページをご覧くださる皆さんの健康と幸せを、心から祈っています。いつも本当にありがとうございます。