ドライバー部門の田村です。いつもスタッフブログをお読み下さりありがとうございます。
3月と言えば、確定申告の月です。
私も今年は、新型コロナ感染対策の一環として、申告会場に行かず、始めてネットで行うオンラインサービス「e-tax」を使って確定申告を行いました。最初は、簡単に出来ると思っていましたが、登録の段階でつまずいてしまいました。そんな私の、ちょっと恥ずかしい出来事を記事にしました。来年はe-taxをと思っている方に、何か一つでもお役に立てたら嬉しいです。
一番最初に行う登録のところで、選択肢が「マイナンバーを持っている方」と、私の様に、「まだマイナンバーカードを作っていない方」に別れます。これからマイナンバーの申請は間に合わないので、私はID、パスワード方式を選択し登録を行いました。登録自体はスムースに行えましたが、この時点ではまだ始まりに過ぎません。何故かと言うと、少しややこしい話しになりますが、マイナンバーカードで登録した場合、その時点で電子認証がされて直ぐに使用が出来ます。しかし、私のようにマイナンバーカードを持っていない場合は、ID、パスワード方式となり、登録だけでは本人確認がされていないのでe-taxを使い確定申告を行う事は出来ないのです。
私が行なった、ID、パスワード方式を使う人は少ないようでした。e-taxサポート担当に、なぜ登録が済んでいるのに申告データが送信出来ないか、電話で問い合をしました。しかし、「問題無く利用出来ますよ」と言われてしまい、何度がトライしなおしたものの、何度やっても送信が出来ませんでした。
再度電話で問い合わせ、その事を丁寧に伝え、3度目にやっと話しが通じました。そして、どのステップで本人確認が出来るかを教えて頂きました。まず、所管する税務署で本人確認の申請を行うとのことで、後日税務署で手続きをして、めでたく電子認証が完了しました。\(^o^)/
お陰で、確定申告書類と医療控除の書類を税務署に送信することができました。
余談ですが、今回行った電子認証は、4年で期限が切れることも教わったので、次回からはマイナンバーカードを使った電子申請にしようと思い、改めてマイナンバーカードをつくることにしました。次回からはマイナンバーカードでログイン出来るぞ!!
年齢にとらわれず、新しい事にチャレンジをして自己成長に繋げ、企業理念の4番目にある「目的を達成するため、自己の鍛錬及び人材育成に努め、明るく、優しく、温かい企業づくり」をめざしていきます。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。