突然天国へ旅だった伯母に代わって ~ ひめさゆりへの感謝 | ひめさゆり訪問マッサージ

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  • ブログ2022.11.22

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

    実は私の伯母は、院長が担当する患者としてつい先日までお世話になっていました。

    つい約3週間前に肺に水が溜まっていることが分かり、更に精査をしてもらうと、初発性心不全という診断を受け、入院することになりました。

    そして、大分良くなってきたということで、ようやく回復の兆しが見えて、11月15日に退院しました。退院してすぐ院長へ電話をして鍼治療の依頼をし、翌16日(水)に、院長から鍼の施術を受けたばかりでした。伯母は、更に改善に向けての準備を始めた矢先体調が急変し、20日(日)に突如永眠してしまいました。享年85歳でした。あまりにも突然のことで、信じられない思いです。

    伯母がひめさゆり訪問マッサージでお世話になるきっかけは、昨年の1月に腰部を圧迫骨折してしまったことでした。病院に行っても激痛が治まらない状況が続いていたため、私は「院長に治療してもらったらどうか?」と思い院長に相談したところ、快く了承をいただきました。そのことを母と伯母に話し、伯母はとにかく一日も早く痛みから解放されたい一心で、昨年の2月からひめさゆりで治療を受けることを決め、院長にお世話になるという流れになりました。

    1ヶ月、2ヶ月と治療を受けていくうちに、伯母の腰の痛みは無事に回復していきました。そしてその後も、腰部から大腿部に掛けての慢性的な神経痛と五十肩の治療を継続していました。伯母の慢性的な神経痛には波はあったようですが、院長のお陰様で現状維持は出来ており、一人で近所を歩けるようになったり、家事仕事も少しずつ出来るようになっていき、伯母も喜んでいました。その他にも、伯母はデイサービスの利用でも院長にお世話になったり、お話しすることが大好きな人だったので、院長にお話を聴いてもらえたことでも、満足していたんじゃないかと思います。

    私も「ひめさゆり訪問マッサージ」に入社出来たことで、伯母が、10年以上苦しんでいた神経痛を、院長に緩和していただけるようになったこと、また、私も伯母の施術をさせてもらえたこと、ひめさゆりとのご縁を繋ぐことが出来たことで、親孝行ならぬ、伯母孝行が出来たのかなと思います。

    伯母本人も、こんなに早く突然の別れになるとは夢にも思っていなかったと思います。ですので、伯母に代わって御礼申し上げます。「院長、ひめさゆりの皆さん、1年9ヶ月という短い間でしたが、大変お世話になりました。本当に助かりました。ありがとうございました。心から感謝申し上げます。」

    最後に、私から伯母へ。「伯母ちゃん、ずっと苦しんできた神経痛の激痛から解放されて良かったね。どうかゆっくり休んでね。本当にありがとう。ありがとう…。」

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

     

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