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12月22日は冬至です。
『三省堂国語辞典 第六版』で調べてみると、冬至とは「〔天〕二十四節気の一つ。太陽が赤道から南へいちばん はなれたとき。北半球では、一年じゅうで昼の時間が いちばん短い。毎年十二月二十二日ごろ。ゆず湯をたてたり、カボチャを食べたりする習慣がある。とあります。
皆さんは、ゆず湯風呂に入ったり、かぼちゃを食べたりして、冬至を感じましたでしょうか?我が家では、患者さんから頂いたかぼちゃを食べました。また、柚子を自宅で育てている患者さんから頂戴したものを、お風呂に浮かべ体を温めました。
こうして節を大切にすることは、日本人として大切だなと感じています。
普段サービスを提供している患者さんの殆どは80代以上の方で、習わしやしきたりといった、昔から大切に伝承されてきたものを教えていただくことが多いです。それを大切にしながら、次の世代へと伝えていこうと思います。
寒さがとても厳しい季節となりました。クリスマス寒波が到来する予報ですので、くれぐれもご自愛ください。