皆さんこんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日の2月15日に毎月参加している社外の勉強会がありました。
そこでの学びをシェアします。
今回のテーマは「時間の使い方」でした。
まずは映像を視聴しての学習でした。
ファシリテートをして下さったスタッフさんからは、「忙しい、だから時間がない」という思考のクセになっていないか?
と、ハッとさせられる問いかけがありました。
緊急度の思考ではなく、重要度で考えるクセを育みたいと思考変容を促してもらえました。つまりは、自分が求めるものに対して効果的な優先順位かどうか。
また、もう一つ重要なこととして、明確なゴールセッティングがポイントだと改めて学びました。
映像では「常に目的目標に対して効果的なものを選ぶ、役立つことを優先する」と仰っていたので、ゴールが明確であれば効果的な選択も取れるという論理的な学びとなりました。
また、今回の勉強会は当院の院長、鈴木がゲストとして講演を務めました。プレゼンをして下さった鈴木は生まれ持った視覚障がいと親子関係からくる葛藤で「どうせ自分なんて…」という劣等感を持たれてきました。
まずは自分を愛すること(自己愛)が大切だと学び、自己愛を高めるために、
・自分自身に内的コントロール(思いやりを示す7つの習慣)
傾聴する、支援する、励ます、尊敬する、信頼する、受容する、意見の違いについて交渉する
・セルフカウンセリング
私は何を求めているのか?
私にとって一番大切なものは何か?
私が本当に求めているものは?
そのために今何をしているのか?
その行動は私の求めているものを手に入れるのに効果的か?
もっと良い方法を考え出し、実行してみよう。
という、大切なことに時間をかけてきたそうです。
その結果、「自己誠実感」という確固たる人生理念ができ、お母様との関係性も改善されました。
ただ、そこに至るまで「どうせ…」という思いに悩まされて、逃げたり、実践したりを繰り返されたとのことです。
それでも等身大で向き合い続け、重要な人生の軸を決めるために時間をかけたからこそ、その成果を得られたのだと思いました。
皆さんも「忙しい、だから時間がない」というような思考のクセになってはいないでしょうか?
私はその思考に陥っていました。
ですので、忙殺されないためにも、人生における重要なことを、意図的に短時間でも確保しようと決めました。
これも技術だよ、と教えていただいたので、地道に取り組んでいこうと思います。
何か参考になっていましたら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。