いつもご覧いただきありがとうございます。ドライバー部門の田村です。
Sさん宅での施術中、私は車で待機をしているのですが、どこからともなく姿を見せる、サビ柄の猫ちゃんがいます。Sさん宅の納屋の辺りにいて、名前は分からないので、わたしが勝手にトラと名付ました。
先日、我が家で飼っている猫も大好きな「〇〇〇チュール」という、猫専用の食べ物をあげてみようと準備しました。きっと皆さんも、TVコマーシャルなどで一度は見たことあると思ます。それをトラちゃんにもあげてみたところ、大変おいしそうに食べたので、大好物だということが分かりました。
それからは、Sさん宅に訪問する毎に、車の近くでちょこんとお座りしてチュールを待つようになりました。 ドアを開けると、トコトコと歩きながら、甘えた声でニャ~ニャ~と上目遣いをしてきます。いつも決まって平らな石の所で食べるのですが、その食べっぷりときたら物凄く早いんです。あっと言う間に一本たいらげてしまいます。
そして、すかさずニャーニャー「チュール、ちょうだい、ちょうだい」と、お代わりをおねだりしてきます。ここはぐっとこらえて、「はい!またね~」と、私はさっさと車に戻ります。猫ちゃんはしばらくの間ドアの前で粘っているのですが、そのうちに諦めて、どこかへ行ってしまいます。
Sさん宅に伺った時は、猫ちゃんと触れ合うのが、至福のひと時になっています。
最後までお読みくださり誠に、ありがとうございました。