ドライバー部門の田村です。
あっと言う間に桜が満開に咲いています。昨年より10日ほど早く、観測が始まってから最速を記録したとTVニュースで流れていました。場所によって、もうすでに桜が散り始め、花びらが風に舞っているところもあるほどです。
思いおこせば、平成4年に郡山に引っ越して31年目になりますが、その頃の桜が咲く時期は4月20日頃だったと記憶しています。
今年は、近所でも3月28日頃に咲き始めているところを見て、地球温暖化が進んでいるんだな~と改めて実感しました。TVなどでよく耳にする、温暖化の影響やカーボンニュートラルなどが話題になっていますが、何かピンときませんでした。しかし、毎年春を感じる時期が早くなって、この先どうなってしまうのか心配になってしまいます。
それを防止するのに、2035年には自動車もエンジン車を全面販売禁止することの法案が提出されているようです。電気自動車(EV車)のみが販売できると言われ、現在EV車の販売が加速されていますが、ある程度普及が進むと、意外な課題も多いいようです。ロシア侵攻により燃料費が高騰し、電気代がガソリンより高くなったりしていて、電気自動車だけの一択は問題があると言われ始め、再考する必要があると、大手自動車会社のトップが唱えるになってきています。ガソリンエンジン車も燃料を変える事により一部地域での販売が可能となったようです。これで自動車産業に関わる人達の雇用も確保出来そうです。話しは戻りますが、地球温暖化対策が叫ばれている中、私達は何をどうすれば良いかなど、具体的な指針を国として出してもらいたいですね。
私が子供の頃の桜の咲く時期と今を比べて、深刻な状況にあることは間違いありません。以前から学者が強く警鐘を鳴らしていた事の重要性を今更ながら思い知らされます。温暖や環境について、地球上の人達みんなが真剣に考える時期になって来たと、改めて桜の開花時期が早くなった事象から考えさせられました。
最後までお読み下さり誠に、ありがとうございました。