皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
このブログでもたびたび登場する、患者のTさん宅の愛猫、Tちゃんのお話です。
最近訪問していた時は必ずと言っていいほどいましたが、直近2〜3回の訪問の際、Tちゃんはお出かけしていたのか、いませんでした。
昨日訪問した時はTさんのそばで寝ていて、久しぶりにTちゃんと会った感覚でした。
Tちゃんはずっと喉をゴロゴロと鳴らしていて、寝ぼけ眼でたまに辺りを見るなどしていました。
私はTちゃんが目を開けたときに、ニコッとしながら挨拶がわりに手を振りました。
するとTちゃんは動いて、ご飯でも食べに行くのかと思いきや、私の膝の前に背中を向けてペタッとくっつき寝転がってきました。しかも、喉をゴロゴロと鳴らしたままです。
なんとなく、心が通った感覚を覚えました。
Tさんの施術を開始した3年前は、人見知りですぐ姿を隠したり逃げたりしていたTちゃんが、ここまで慣れてくれるとは思いもよらず、嬉しくなりました。
施術が終わるまでずっと、正座していた私の膝の前で寝転んでいました。
帰る時もこちらを見ながら、名残惜しそうに帰っちゃうの?みたいな目をしていました。
ただ、Tさんの1メートル以内にはいたので、Tさんを見守る忠犬ならぬ「忠猫」だなと思いました。
Tちゃんにもこのまま元気に長く、Tさんを見守っていて欲しいと思った出来事でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
P.S.
他の患者さん宅でもそうですが、ありがたいことに、私はどうやら動物に懐かれやすいようです(笑)