ドライバー部門の田村です。
梅雨明けはまだ先のようで、気象庁の予想では7月25日頃となっているようです。天気も雨模様で寒かったり、時には30℃と暑い日があったりと、体調を崩さないように注意していきたいと思います。
我が家の庭に紫陽花あって、赤紫色と白い花の2種類が咲いています。それぞれに花言葉があるようで、気になったので少し調べてみました。
赤・ピンク系の紫陽花の花言葉は、「元気な女性」「強い愛情」です。
紫陽花の花言葉にはネガティブな意味合いのものもあるようですが、実際にはちゃんとポジティブな意味もあるのです。
紫陽花(アジサイ)という言葉自体が、「集真藍(あづさあい)」、すなわち「藍(青)色が集まる」という由来を持っていると言われています。確かに紫陽花を思い浮かべてみると、小さな花がたくさん集まって咲いているように見えますね。このことから「家族」や「団欒(団らん)」などの意味を持ち、家族で仲良く過ごしたいという意味を表現するのに最適な花だとも言えます。
また、「高嶺の花」という意味も持っており、それは紫陽花の色の変化が関係しています。心を奪われにくい女性をイメージし、「高嶺の花」や「神秘的」という花言葉が付けられているのです。
紫陽花は色の変化が特徴的な花ですが、実はあまり目立たない白色のものもあります。白の花言葉は「寛容」や「一途な愛情」を表しています。色に染まっていない洗練されたイメージから、広い心を持つ意味を表す花言葉が付けられています。
また、白なので他の花を引き立たせる効果もあり、可愛らしい形状から、結婚式のブーケやお祝いの飾りとしても人気があります。近々お祝いの機会がある方は、ぜひチェックしておいてください。
このように、紫陽花の花言葉には意味深いメッセージが込められています。
改めてじっくり、紫陽花を見ていると、ほかの花にはない特徴で、大きい花びらや、小さな花びらなどが沢山集まって咲いている様子は、まるで人が大勢集って暮らしている社会に似ているような感じがして、不思議な気持ちになります。患者様の笑顔や同僚たちの幸せな姿、そして家族団らんなど、幸せに過ごす姿が目に浮かびます。紫陽花から癒やしを頂きました。
皆さんはどのように花言葉を知っていますか、ご意見などお聞かせいただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。