皆さんいつもご覧くださり、ありがとうございます。鴫原です。
先日、患者のNさんのところで、私自身おそらく初となる体験をしました。
Nさん宅にはレコードプレーヤーがあります。いつも訪問すると蓋が閉まっていたのですが、先日訪問すると、蓋が開いていました。おそらくレコードを聴いていたのかな?と思ったのでお話を伺いました。
するとNさんは、「かけてみるかい?」と言って、レコードをかけて聴かせてくださいました。
ヨドバシカメラの歌のメロディーのジャズバージョン(調べてみると、『リパブリック讃歌』というもののよう)、
高田恭子さんの『みんな夢の中』、
アラン・ドロン主演の太陽がいっぱいのテーマ曲、
など、たくさん聴かせて頂きました。
最初聴いた時、チリチリとしたノイズの音質が、「あ!これぞレコードの特徴で醍醐味だよなぁ。」と味わい深い音やどこか懐かしさがあるような感じに引き込まれました。
まるで喫茶店にいるかのような感じにもなりました。
実際、生で聴くのは違いますね!
最近の言葉で言えばとてもエモかったです(笑)
初めてレコードを生で聴いてみて、レコードに魅力を感じる理由が何となくわかった気がしました。
本当、貴重な体験をさせて頂きました。
Nさん、ありがとうございました。
ブログをご覧の皆さんも、最期まで読んで頂きありがとうございました。