ふくしま桃の日 | ひめさゆり訪問マッサージ

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  • ブログ2023.07.14

    ドライバー部門の田村です。

    私の好きな果物は、夏を代表する桃です。その桃についてお話したいと思います。

    昨日のTV放送で初めて知りましたが、日本記念日協会(長野県)は7月13日、26日、8月8日の3日間を「ふくしま桃の日」と認定したと報道されました。

    県産のモモは「あかつき」が主力品種で、その作付面積は福島県だけで全国の50%を占めています。「あかつき」が品種登録される前の個体番号「れ―13」にちなんで、記念日は出荷時期の7月から13日ごとに3日間定められたと報じられていました。県を代表する特産品であるモモを広くPRしようと、JAふくしま未来が5月に申請し、今回認定されたようです。また、昨日の13日には初めての記念日を迎え、福島市のJA福島ビルで登録証の授与式が行われたと放送されました。

    新しい記念日として、「ふくしま桃の日」が誕生しましたね。桃好きな私としては非常に嬉しいです。

    7月に入り、お店にはたくさんの桃が並んでいます。その中で私の好きな桃の種類で、今頃から出てくる「あかつき」や、特に好きな「川中島白桃」があります。

    そこで桃のことを少し調べたので、お伝えしたいと思います。

    桃の旬は6月頃から9月頃までで、さまざまな種類の桃を楽しむことができます。JAによると、「あかつき」は国内生産の約半数が福島で栽培されているそうです。福島県の生産量の多さに驚きました。収穫時期は7月下旬から8月中旬頃ですが、川中島白桃は8月下旬から9月下旬頃まで楽しむことができます。毎年の出荷発送時期は8月20日過ぎです。お盆が過ぎてから発送が開始される晩成種の桃ですね。川中島白桃は8月下旬に収穫されますが、まだ先の話ですので、首を長くして待つことにします。

    川中島白桃の最も特徴的なのは見た目です。皮の部分が濃い紅色で、うぶ毛が多いということです。また「桃の王様」と評されるほど大きな実で、1玉が約250から300g程度あり、贈答用にも見栄えがします。皮をむくと果肉は白く、種の周りが真紅に色づいています。ずっしりと重みがあり、ふっくらと丸いものが美味しいとされています。選ぶ際の参考にしてくださいね。

    川中島白桃の味は甘みがしっかりあり、酸味が少ないのが特徴です。食感は果汁がしたたる柔らかさとは異なり、やや硬めで歯触りが良いです。しっかりとした歯触りが楽しめるのも川中島白桃の魅力です。硬い食感を楽しみたい方は生のままで食べることもできますし、その他にもジャムやコンポート、スイーツなどに加工しても美味しく楽しむことができますよ。

    川中島白桃の主な産地は、誕生した長野県がトップで国内栽培量の約20%を占めています。続いて山梨県、山形県、福島県でも栽培されています。桃全体の栽培量トップ3である「あかつき」や「白鳳」と並んで、川中島白桃は非常に人気のある品種です。

    皆さんの好きな桃はどんな種類ですか?

    フルーツ王国福島の果物にはまだまだ色々な種類があるので、体に良くて旬のものを摂り、健康と免疫力を高めて過ごしたいと思います。

    最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

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