ドライバー部門の田村です。
先週の土曜日、数十年ぶりに食材の買い出しに行ったときのことです。ある食材で「エッ!なぜこんなに値段が異なるの?」という素朴な疑問が浮かびました。
何と、黄色のパプリカと赤いパプリカの価格が倍近くも違っていたのです。見た目の違いは色だけです。多くの主婦の方々はそのことをご存知かもしれませんが、私を含む殆どの男性は、商売をしている方を除いて、その理由をご存じないかと思います。
そこで、気になったので調べてみました。
① 黄色と赤色のパプリカの違いは?
一本の幹から収穫する時期の違いによるもので、市場に出回るタイミングが異なるようです。
② 価格の違いはどこから来るのか?
パプリカの価格は、色が緑に近いほど安くなります。その理由は、緑のパプリカが他のパプリカよりも早い時期に収穫できるため、手間がかからないからです。収穫が早ければ、それだけ経費も低く抑えられるとのことです。
一方、赤色、黄色、オレンジ色のパプリカは、緑のパプリカよりも収穫時期が遅く、それだけ生育に時間と手間がかかるため、価格も高くなるのだそうです。
私たちの周りには、まだまだ分からないことや、なぜ?ってことがたくさんあります。興味や疑問が湧いたら、それを放置せずにすぐに調べ、自分の知識として蓄え、より豊かな人生を過ごすことが大切だと感じました。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。