いつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
本日は節分ですね。
どうして節分に豆をまくのか?
そう言えば、なんだかんだで知らないことがあるなと思い、色々なサイトで調べてみました。
まず「節分」の意味としては、季節を分ける日のことを指すようです。
季節の始まりの日である「立春・立夏・立秋・立冬」の4つの日の前日が、季節を分ける「節分」とされています。
なので、本来節分は年に4回あるようです。
ただ、毎年2月4日頃の「立春」は、旧暦で新年にあたる特別な日です。一年のはじまりとして特に尊ばれたことから、次第に節分は立春の前日を指すようになっていったみたいです。
立春の前日である節分には、その年の邪気や厄を払う行事が行われるようになったとのことです。
しかし、どうして豆をまくようになったのか?
季節の変わり目は、邪気や悪霊、魔物などが入り込みやすいと言われているとのこと。それを防ぐための習慣として、豆を投げて邪気などを追い払い、新年一年の無病息災を願ったり、幸運を呼び込むため「豆まき」が行われたようです。
また、豆が使われてきたのは、「魔物めがけて炒った豆を投げ(豆を炒る=魔の目を射る)、魔を滅する」ことから「魔滅(まめ)=「豆(まめ)」ということに通ずるそうです。
語呂合わせという、言葉を大切にしてきた日本人ならではの発想ですね。
他にも様々なことが書いてありましたが、ここでは省略します。
調べてみて、大まかな経緯を知ることができて勉強になりました。
改めて、今ある風習や習慣などの由来や経緯などを調べてみることはおもしろいですし、知っておくことは大事だと思いました。
最後に、節分ということで皆さんの一年の健康をお祈りします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。