皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
施設に入所している患者さんのお話です。
いつも通り失礼しますとお部屋に入ると、何かを喋ったのです。
聞き取れはしませんでしたが、準備もして伊藤先生が施術を開始したときです。
メモを取っていると、その患者さんが私の方を見ていたのか、
「なんでもいいから書いてくんち」
と言ったのです!
驚きでした!
コロナ禍になってから口数がほぼほぼなくなっていた患者さんなので、はっきりと喋って応答してくれたのには感動です。
リクエストに応えて私の絵心のない絵(笑)を見せました。
反応は残念ながら得られなかったですが、想いには応えられたと思います!!
また、急に「ドンドンパンパンドンパンパン」
とリズムよく喋りました!
ご機嫌が良かったのか、何度も何度も
「ドンドンパンパンドンパンパン」
と言ってくださり、楽しそうにしてくださっていました。可愛らしいおばあちゃんです(^^)
後日また訪問して、施設の方も、今日は何か喋りましたか?と聞いてくださり、それだけ皆さん嬉しかったんだろうなと思いました。
こうやって「できたの感動をひとつずつ」増やして、笑顔の輪も増やしていければと思います。
皆さんいつも最後までお読みいただきありがとうございます。