施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
7月10日(土)は、ひめさゆりプロジェクト企画として、ひとりミュージカル公演を開催しました。劇団四季でも活躍されていた経歴があり、現在はひとりミュージカル俳優として活躍中の伊藤丈雄(タケオ)さんと奥様の裕美(ヒロミ)さんご夫妻のご協力をいただき、ひめさゆり訪問マッサージpresents「ひとりミュージカル:維新の夢・吉田松陰物語」が開催されました。
院長が以前、伊藤丈雄さんのひとりミュージカルをご覧になり、一人で演じているとは思えない迫力と質の高さに大感激し、去年から世界的に新型コロナウイルスが流行り、約1年半の間に皆様の心身が疲れている今だからこそ、皆様に明日への希望、生きる希望、コロナが終熄した先の未来に希望を持っていただけるよう楽しんでいただき、元気になって欲しいという熱い想いから今回のイベント企画が立ち上がり、沢山の企業様から協賛のご協力と応援をいただき、無事に開催することが出来ました。本当にありがとうございました。
ひめさゆりの仕事・職業において、「施術をとおして体のケアを、音楽をとおして心のケアを、ご縁をとおして命のケアをというスローガンの元で、人と人、心と心の絆を結ぶイベントを企画し貢献すること。」というビジョンがあるのですが、ひめさゆりでも昨年のクリスマスコンサートは時世を考慮し、やむを得ず動画配信での対応にしたりと、スローガン通りに動けないもどかしさがありました。
日本では3密を避けることが今の時世の常識となっている状態で、院長も開催の葛藤はありましたが、協賛企業様からの有り難いご協力で抗原検査キットを準備することができ、コロナ対策を万全に行うこと、最大人数200名の会場を最大50名まで制限。またチケットも事前予約制にし、飛び込み参加は受け入れずに行うこととして、当日は42名のお客様がご来場くださいました。
伊藤さんご夫妻とスタッフも前日から会場準備をし、当日はクリスマスコンサートでもお世話になっているピアニストの安斎航さんと、いつもお世話になっているケアマネージャーの阿部光子さんもスタッフとしてご協力してくださり、いよいよ本番がスタート。音響も迫力があり、ストーリーにも引き込まれていきました。また、照明のライティングが素晴らしかったと田村さん、達ちゃんが教えてくれました。
伊藤丈雄さんは一人で15人の役をされていたと後から伺って驚きましたが、本当に一人で演じているとは思えない世界観で、志や諦めないことの大切さ、自分の在り方・関わり方で相手が動くという、人間関係を良好にするための学びまで得られるような、元気と勇気と希望を頂けた素晴らしい感動の公演でした。
演目が終わり、僭越ながら私もスタッフとして、伊藤丈雄さんに花束贈呈のプレゼンターとして、ひめさゆり自慢で、院長のお義母さん手作りの繭玉の花束をプレゼントさせていただきました(^^)
その後、ミュージカルで鍛えた、伊藤丈雄さんの歌声を聞かせていただき、素晴らしい美声に、会場も明るく元気な空気感に包まれました。皆さんの喜びがとても嬉しかったです。
新型コロナウイルスの終熄は必ず来ます。
今はまだ見通しは分かりませんが、志高く、ひめさゆりは皆さんへの貢献のために諦めず「ひめさゆりだったら何が出来るか?」で、これからもチャレンジしていきます。
改めまして、伊藤丈雄さんと裕美さんご夫妻、協賛企業様、スタッフとして協力してくださった安斎航さんと阿部光子さん、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。