施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
20日(水)は、JPSA(一般財団法人日本プロスピーカー協会)福島支部の、毎月第3水曜日に開催される、第43回支部定例会が行われました。
https://www.jpsa.net/
今月のメインテーマは「目標設定と振り返り」というテーマでした。そしてプレゼンターが、10月1日から支部長に就任した、ベーシックプロスピーカーでもある院長の鈴木でした。
院長のプレゼンは、自身が生まれ付き視覚に持った障害から、自己否定、お母さんとの希薄な親子関係の半生から、院長が本当に求めていた幸せを手にするまでの、慈愛を土台に自分と向き合うお話でした。そのプレゼンに出てきた表現で、「心の障害」という表現があり、とても心に響きました。
院長、大事な気づきを得られた素晴らしいプレゼンをありがとうございました。
「心の障害」というのは、身体の障害や精神疾患の有無に関わらず、社会で言われているパワーハラスメント、モラルハラスメント、セクシャルハラスメントなど、いじめや差別という、人間関係で常に問題になっていることで、自分の自己概念を下げる自己否定、自己卑下、自己犠牲、罪悪感などの感情が、人間関係を壊す争いの源になっています。
これは、私も7歳でⅠ型糖尿病を発症して、苦しさの中で一生懸命生きるのが精一杯で、その当時は全く分かりませんでしたが、開華との出会い、アチーブメントとの出会いがあり、自己啓発・能力開発の学びを継続して、やっと気づいたことです。
この自己啓発・能力開発の学びから得た、愛(自己愛)を土台とした良質な情報・知識のお陰で、私は自分の人生体験から、人間としての在り方を考えた時、物事や出来事の考え方・捕らえ方が、自己概念を下げる自己否定など、自己愛に反することが「心の障害」なんだと感じました。
自分を大切にすること、自己愛を育むことは、自分が争いの源にならないためにも、本当に大切なことです。とは言っても、私も弱い人間で、人間は完璧ではありません。これからもトライ&エラーを繰り返していくと思いますが、愛深い人を目指して、成長痛を肥やしに変えて、自分の愛の本質を引き上げる努力をしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。