施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
施設に入所している患者さんのAさんは、パーキンソン病の持病があり、進行性の病気のため、筋固縮や筋力低下により歩行などが思わしくなく、「一日でも長く自分の足で歩きたい」という想いから、昨年4月にご縁をいただき、施術と機能訓練を継続しています。
訪問を開始してからの症状は、動きが良かったり思わしくなかったりを緩やかに繰り返している感じでしたが、一時期は、パーキンソン病の運動面の特徴である無動の症状が強くなったことがありました。ベッドに移乗し横向きになり、施術が出来るように準備が出来るまで、5分くらい掛かってしまうこともありました。なので、進行が進んできたのかと、とても心配でした。
しかし、昨年12月は、かなり体の動きが良く、しかもその状態が途切れることなく、段々状態が良くなっているのを感じました。とても状態が良い時には、ベッドに上がって準備が出来るまで1~2分ぐらいで出来るほどでした。これは本当に嬉しいことです!
そして、年明けも体調は大丈夫かなと気にしていたのですが、今月に入ってからも状態がとても良く、昨日は動き方も筋トレの力の入り方も、今まで見てきて一番良かったので、私も達ちゃんも感動しました。体の状態もそうですが、何より嬉しいのは、開始当初、自分に駄目出しをするようなネガティブな発言が多かったのですが、それが徐々に減ってきて、段々前向きな発言が増えてきていることです。今年初の訪問施術終了後には、「病気のことは、私だけが不幸だとは思わないことにしました。」と、とても素敵な気持ちをおっしゃってくださいました。
こんな素敵なAさんの可能性を信じて、Aさんが持つ自然治癒力を引き上げるサポートを続けて、一日でも元気に生活していただけるように、最善を尽くしてAさんのサポートをさせていただきたいと、改めて意欲が湧いています。
また、他の患者さんも同様に、そしてこれから、ひめさゆり訪問マッサージを待っていてくださる多くの患者さんたちの喜び笑顔が増えますように、今後も慈愛の支援を尽力していきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
ひめさゆり訪問マッサージの仕事始めは、1月4日からでした。患者さんの中には一週間ぶりという方もおり、玄関先、部屋の入口などで出迎をしてくださる時の表情が、「待ってました!」と言わんばかりの笑顔をみせて、全身でその喜びを表してくださるのです。そして、この一週間の近況や家族のこと、戦争中の話等々、堰を切ったかのように話が溢れ出してくるのです。
その姿を見ていると、みなさんは本当に私たちの事を待っていてくださっているのだなと、しみじみと感じられるのです。こんなに嬉しそうな笑顔で、全身を使って話をしてくださるなんて、私たちは本当に幸せだなと思わずにはいられません。思わず感動が溢れ出してきます。
今年も、真心込めた施術をお届けし、患者さんの笑顔をいっぱいにできるチームひめさゆりの慈愛を育んでまいります。何よりも患者さん一人ひとりの笑顔を見られることが、私たちにとって一番の幸せです。新年早々、こんなにも素敵な笑顔で迎えてくださる皆さんに、心から感謝いたします。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
仕事始めだった皆さん、昨日市内は雪が積もり、道路状況も芳しくない状態でしたが、大丈夫でしたか?
お互い様心にゆとりを持ちながら安全運転に努めていきましょう!
さて、ひめさゆりも昨日から仕事始めでしたが、患者さんたちのお元気そうな姿や声を感じることができて嬉しいです。
寒い日が続いたり、年末年始のお休みで間が開いたので、お身体の調子はどうかなと思っておりましたが、
「こうやって訪問してきてくれることがありがたい」
「誰かが来るとわかると楽しみで、お茶も急いで飲んで準備するんです」
「雪の中大変ね」
「こんな日にもわざわざご苦労様」などと、労ってくださる皆さんのその心遣いにありがたい気持ちでいっぱいです。感謝です。
また、動きの様子などを見ていると、寝返りや立ち上がり、腕の挙上などの動作もスムーズで維持できていたり、元気な声でお話してくださったりと調子も良さそうでした。
本年も引き続き、患者さんに寄り添い、健康寿命を延ばすお手伝いを「慈愛」を念頭において行ってまいります。
皆さんの悦びが少しずつ広がっていきますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。新年明けましておめでとうございます。
昨年中は、スタッフブログをご愛読いただき、誠にありがとうございました。大変お世話になりました。
スタッフ一同、皆さんの応援にいつも支えられています。本年も皆さんに楽しんでいただけるように、チームひめさゆりメンバーみんなで頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願い致しますm(__)m
改めまして、昨日届いた致知出版社の人間力メルマガのタイトルで、「新年のあなたの運勢は??――干支九星学に学ぶ」というメルマガが届きました。
おみくじではないですが、初詣に行った方も行かなかった方も、おみくじを引いたような気分を味わっていただければと思い、シェアさせていただきます。
●致知出版社の人間力メルマガ 2022.1.3
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いよいよスタートした令和4年(2022年)。昨年は引き続き新型コロナウイルスの蔓延が収まらず、苦しい我慢の年となりました。今年はいったいどのような一年となるのでしょうか。
そのスタートであるこの1月(1月5日~2月3日)の運勢を、暦法研究家の井上象英先生に占っていただきます。井上先生の干支九星学で、最高の新年のスタートを!
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●2022年1月(睦月)全体の運勢
新年を迎えての初詣。地元の氏神様へ感謝と無病息災を祈念したいものです。正式参拝すると神主から幣でのお祓いをいただきますが、これは「禊」の一種。本来"みそぎ"は、大自然の中で生きてゆく上で掴んだ生命のクリーニング法。
海や川、滝、時には水をかぶる肉体的な禊払いと同じなのです。今年も報恩感謝を祈ります。
今月は五日小寒の節より月命辛丑・三碧木星の星盤になります。辛は西に位置し金気に属し、説文では「秋時萬物成而執金剛味辛」とあり、つらい、からい、新しい意義。また丑は東北に位置し「紐」の貌。四季の始まり、結ぶ、養う、手枷の象意です。
そして九星は三碧木星。卦象は「雷」で卦徳は「震い動く」。説文に「雷震なり」とあるように、伸び悩んだものが一気に伸長する時期です。そこには加減があり、創意工夫や提案、言動、将来的な陽転に向けた施策そのものが暫時伸びることを教えています。
令和四年の概要が窺えるかもしれません。世界へ向けた挑戦と活動、安定した社会を目指すための変革や構造改革の兆しも。IT化政策や教育・知的産業分野の社会的影響、詐欺まがいの商売や噂話に翻弄されないことです。
天候では寒暖差が激しいのでインフルエンザや咳症状に注意を。
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記事内容は以上になります。いかがだったでしょうか…。
私は占いなどの勉強はしたことがないので、干支九星学というのもよく分かりませんが(汗)、組織や個人の成長に関わるキーワードもあるようですね。
私が今年一番に願うのは、今年こそ新型コロナが終息して欲しいということです。でも、感染症のコントロールは出来ないので、皆さんのご健康を祈りながら、感染予防対策の励行は今年も変わらずしっかり行なっていきます。そして昨年は、仕事中に無理な体勢を取って腰を痛めてしまい、大変な思いをしたことや、ある患者さんからも「体を大事にして。体に気をつけて。」と、何度もお言葉をいただいたことがありました。
そんなこともあり、今年の私は、体調に気をつけなければ行けない年のようなので、今まで以上に健康管理に重きを置いて、昨年より更に、内実する「愛・感謝」を引き出す1年、心も実益も実り高い1年にしていきます。
そして、公私ともに更に飛躍出来るように、達ちゃんとのバディー目標を達成します!
ただ心身ともに無理はしないように、自分を生かしてご縁ある皆さんへの幸せの還元が出来るように、今年も大きく成長出来るように、更なる「慈愛の追求」で、魂磨きをしていきます!
皆さんの2022年は、どんな一年にしたいでしょうか?
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
こんにちは。鴫原です。いつもご覧くださいましてありがとうございます。
昨日お伺いした患者さん、Kさんのところでのお話です。
施術後にバンザイの上がり方がいつもより良かったので「今日はバンザイ挙げやすかったですか?」とお声がけしました。
「はい!マッサージもしてもらったので挙げやすかったです」とお答えいただきました。
良好な時だと参考可動域が170度くらいなのですが、寒さで体がツラいんだということもあり150〜160度くらいの回が続きました。
今回は170度くらいまで上がったので、久々に調子が良さそうだと感じ、お話を伺いました。
その時Kさんが動きと合わせてお伝えしてくださったことが、素晴らしいものでした。
「笑われちゃうかもしれないけど、朝起きたらベッドの上で、幸せ掴むんだ!」と
前ならえのポーズから、手の平を上にし、モノを掴むような感じで腕を引く動作を見せてくださいました。その運動をしてから起きるようです。
自分の体をよくしたいという想いが強く、「幸せを掴むんだ」と素敵な言葉を自分自身にかけているようで、
その想いの強さが動きの良さに繋がっているんだなと、Kさんを通して学ばせて頂きました。
他にも、足の指をグーパーさせながら靴下を履いたりしてもいるようで、「動くと嬉しいの!」と、嬉々とした声で話されます。
こちらもその様子を見ていて嬉しくなりました。
一生車イス生活と言われた過去があり、しかし、なんとか歩きたいという思いでリハビリし、辛さ・痛さを乗り越えてきたKさん。
その過去があるからこそ、こうして自分の健康をどうにかして維持していく工夫をされていて、とても尊敬します。
こちらもKさんの思いに応えられるよう、引き続き自分磨きを行って、患者さんの健康寿命増進に努めていきます。
最後に、
本年も一年スタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございました。スタッフ一同感謝申し上げます。
皆さんのお役に立つ内容となっていれば幸いです。
来年も更新していきますので、引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
それでは、素敵な年末年始をお過ごしくださいませ。