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  • ブログ2021.06.02

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。

    先週始めに、寝た切りの患者さんのところで無理な体勢で施術をしたことで、人生で初めて急性腰痛になってしまいました(>_<)
    痛みがひどく、コルセットをしないと激痛で動けないので、院長に何度も治療をしていただいていますが、院長の見立てでは軽い筋断裂を起こしているようで、治るまでにはしばらく時間が掛かるようです(..)
    筋断裂は圧迫固定をするそうですが、確かに、私もコルセットをする方が痛みが緩和して動けるようになるので、筋断裂やっちゃったんだなぁと納得です(苦笑)。

    激痛はきついですが、でも痛みが分からないと患者さんの気持ちを理解することは出来ないと思いますし、どれだけ辛いかが分からないと、患者さんに寄り沿うことも出来ないと思うので、施術者の私にとってこれも必要な経験だったんだと思います。あと、痛めて一番感じるのは、痛みの感じ方だけではなく、この筋肉はどの筋肉で、どの辺りを走行しているのかが、自分の体を通して教えてもらえること。私は全盲なので、図解などの視覚情報で認識できないので、この経験に感謝です。

    また、腰を痛めたことで、院長からの治療という労りを頂けたり、達ちゃんが歩行のスピードを考慮してくれたり、車を降りる時の私のリュックを代わりに持ってきてくれたり、患者さんの施術が終わり車に戻ってから、私の腰に負担を掛けないようにするサポートはないかと気遣ってくれたり、チームひめさゆりのメンバーから沢山の「労り」という慈愛を頂けることにも感謝です。

    そして患者さんたちから、「ひどい時と違う、楽になった。」、「楽しみに待ってますね。」、「お陰様で大分良くなってきました。」、「スッキリしました。」、「気持ちいいね。」などのお言葉を頂けて、腰の痛みに耐えながら、患者さんに楽になって欲しい一心で尽力していることが、患者さんからの嬉しいお言葉で、逆に私が救われていて大感謝です。

    腰の激痛が完治するのはしばらくかかりそうですが、パワーパートナーである院長の力を借りて、痛みが一日も早く治るように、そして、患者さんに痛みが100%無い状態で施術を提供できるように、私も体を労りたいと思います。

    皆さんもどうか無理をなさらず、たまには温泉などで体を労ってあげたり、怪我も含めてお体をどうぞお大事になさってください!
    腰を痛めての感謝の思いは本音ですが、やっぱり痛いのはしんどいので早く良くなりたいです(苦笑)。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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  • ブログ2021.06.01

    ドライバー部門の田村です。年間ボトル倒れゼロを目指し、ボトルキープチャレンジをスタートしてから早2ヶ月が過ぎました。

    このチャレンジは、ドライバーの運転が安心安全で迅速、なおかつ身を委ねられるような運転、快適な車内環境づくりができるようにミーテングで決めたことです。お陰様で5月は、なんと!一か月を通して「ボトル倒れゼロ」を達成することができました。漸く年間ゼロのスタート地点のはじまりです。^_^

    これから残り半年間、ゼロ達成を目指し続けます。一日一日チャレンジをとおして社業に励み、楽しく成長していき、日本のモデル治療院のドライバーを目指していきます!

    皆さんいつも最後までお読み下さりありがとうございました。

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  • ブログ2021.05.31

    皆さんこんにちは。鴫原です。
    いつもご覧くださいましてありがとうございます!

    ご夫婦で施術を受けている患者さんのところでのお話です。

    いつも院長と一緒に伺うと、「あがらんしょ」(どうぞ中へ入ってください)と優しく声をかけてくれる奥さん。

    そして旦那さんも奥さんも、デイサービスでのお話や農業のお話、地域のお話などたくさんしてくださいます。
    色んな話題があり、ご夫婦での会話も聞いていると、本当に仲がいいんだなぁと、とてもほっこりします。

    施術後にはお煎餅やジュースなどを「遠慮しねぇで持って行がせ」(遠慮しないで持っていきなさい)と、まるで本当に田舎に帰ってきたかのような錯覚を起こすほど、もてなしてくださります。
    お言葉に甘えて頂きますと言うと、とても嬉しそうな表情をするので、なおさらです。

    この温かな家族団らんの場所、ぬくもり溢れる場所を守るためにも、改めて健康寿命を伸ばすお手伝いをしていきます。

    皆さんいつもありがとうございます。

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  • ブログ2021.05.29

    施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
    昨日訪問させていただいた患者さんのTさんが、久しぶりに「梅の一生」というお話を聞かせてくださいました。
    聴けば聴くほど深いなぁと感じるお話なので、是非みなさんに共有したいと思い書かせていただきます。
    以下梅の一生です。

     

    「梅の一生」

    二月三月花盛り 鶯鳴いた春の日の

    楽しいことも夢の内 五月六月実がなれば

    枝から振るい落とされて 何升何合量り売り

    もとより酸っぱいこの体 塩につかってからくなり

    紫蘇につかって赤くなり 七月八月暑い頃

    三日三晩土用干し 思えば辛いことばかり

    これも世のため人のため しわは寄っても若い気で

    小さな君らの仲間入り 運動会へもついて行く

    まして戦のその時は なくてはならぬこの私

     

    以上が「梅の一生」になります。皆さんはどのように感じましたでしょうか。
    Tさんのお話では、「小学生の頃、お婆さんがよく聞かせてくれた「梅の一生」が、2月3月から順々に綴られていくのが面白いなぁと思って、覚えようと思ったわけじゃないですけど覚えたんです。」ということだったのですが、私はこの梅の擬人化が凄いなぁと思いました。

    この「梅の一生」は、戦時中の事なんだと思いますが、最後の方にもあるように、遠足の時には日の丸弁当になっていたけど、でも食糧難の時代背景だからこそ「なくてはならぬこの私。」という、本当に貴重な梅の存在。

    でもこのことは、私はどんなに時代が変わっても、どんな環境でも、全ての人が「なくてはならぬこの私。」という、一人一人が無くてはならない貴重な存在だと思っています。

    私もTさんから「梅の一生」を教えて頂かなければ、一生知ることはなかったと思いますし、Tさんは私にとって「なくてはならぬこの私」になっています。
    皆さんにもそういう存在の方が居ると思いますし、逆に皆さんも必ずそのようなかけがえのない存在になっています(^^)

    私も、この梅のような「なくてはならぬこの私」の存在になれるように、ひめさゆりで益々精進していきたいと思いましたo(^-^)o
    このお話を聴かせてくださったTさんには本当に感謝です。

    大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

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  • ブログ2021.05.28

    皆さんこんにちは。鴫原です。
    いつもご覧くださいまして、ありがとうございます。

    一ドライバーとして、最近感じることは、道を譲ってくれる歩行者が多いことです。
    例えば、路地から出るときに歩行者がおり、どうぞと手で譲る合図をしたときに、逆にどうぞと譲ってくれます。
    横断歩道を渡るかもしれない歩行者がいたときに止まって待つと、先に行っていいですよとこれまた譲ってくださる方もいます。

    本来であれば、歩行者優先ですが、
    歩行者たちのそういった心遣いが嬉しいですし、温かい気持になります。またそれと同時に、車を運転する身として、改めてやさしい運転に努めていこうと気の引き締まる思いです。

    我がもの顔のドライバーもまだまだ多いと思います。私自身もまだまだです。
    ただ、日本のモデル治療院を目指すひめさゆりの、日本のモデルドライバーとして、模範となれるよう日々1ミリずつ精進です。

    いつも最後までお読みいただきありがとうございます。

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