いつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
2023年12月号のひめさゆりだよりが出来上がりました!今年も一年あっという間ですね。
さて、ニュースレターの内容として、
■おもて
・JPSA福島支部6周年記念、白井一幸氏講演会
・編集後記
■うら
・ひめさゆり体験記
・誰でも簡単におせる健康寿命を延ばすツボ
・ゆず湯
・今月の詠
です。
2023年最後のニュースレターです。
人生の質の向上や健康などにお役立て頂ければ嬉しいです。
順次お届けしていきますので、楽しみにお待ちください(^^)
ご感想や取り入れて欲しい内容のご要望等もありましたら、ぜひ、お問い合わせくださると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、90代患者Uさんの施術に伺いました。そこであった可愛らしいエピソードです(^^)。
Uさんのお宅には、2匹の兄弟猫ちゃんたちがいます。Uさんの訪問マッサージが始まってから1ヶ月ちょっとなのですが、最近兄弟猫ちゃんたちが私たちに慣れてきてくれたのかな?と感じることが増えてきました。ここからは、達ちゃんが話してくれたことを元に描写します。
昨日は、Uさんの背腰部の施術をしていると、お兄ちゃん猫が部屋の扉を自分で開けて入ってきました。ビックリです(笑)。するとお兄ちゃん猫は、Uさんに横向きになってもらって背腰部を施術していた私の前を、シレーッと通り抜けて(笑)、Uさんのふくらはぎの後ろ辺りにお座りしました。
すると程なくお兄ちゃん猫は、私がUさんの背腰部を施術しているのに合わせるかのように、Uさんのふくらはぎを、何と!モミモミとマッサージし始めたのです!凄いです(^^)。私もお兄ちゃん猫がモミモミしているのが、振動で分かりました。ちょっと感動ですo(^-^)o。お兄ちゃん猫のマッサージは短時間でしたが、まさか猫ちゃんと一緒に施術出来るとは思いもしなかったので、嬉しい驚きでした。そして、人生初の貴重な経験でした。可愛らしい施術者さんありがとう(^^)。
因みに、Uさんの反応は特になかったので(苦笑)、もしかしたら普段からお兄ちゃん猫は、Uさんにモミモミマッサージをしてくれているのかも知れませんね。
患者さんの愛猫ちゃんが見せてくれた飼い主さんへの慈愛に、いい刺激を受けました。私たちも患者さんたちの喜び笑顔が増えますように、患者さんたちが明るい未来を健やかに過ごしていただけるように、これからも真心を深め、更なる慈愛の追求をしていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
面白いことを言ってくれた患者Yさんがいます。
Yさんの施術に訪問し、いつものようにご挨拶しました。
美都子先生が体の調子を伺い、転倒もしていないかを確認すると、「先週と同じように維持できている、転倒もしていない」とのことでした。
訪問する曜日はYさんの調子が他の曜日と比べて良いと、ご家族も言っており、私たちもその様子にほっとし、嬉しさを覚えています。
と、ここまでは、普段の訪問のやり取りですが、いざ施術を始めていこうとしたそのときに、Yさんがさらに一言、面白いことを口にしました。
「暴れてもいません(笑)」
と、ご冗談を。
Yさんもご自身で言いながら、うっすら笑っていたような感じもしましたが、真面目な感じでおっしゃっていたので面白かったです(笑)
なぜそのような一言が出たのかも、奥様が教えて下さったので理由がわかりました。
訪問前に韓国ドラマの時代劇を見ていて、そこに暴れ馬が出てきてたからだそうです。
それを、違った形で話題に出すお茶目なYさん。実際はとても穏やかな方(^^)
冗談も調子が良いときの一つのバロメーターとしても参考になるので、冗談を言えるくらい良好で私たちも嬉しいです(^^)
Yさんいつもありがとうございます。
そんな時が増えるように、引き続きお手伝いをさせていただきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、施設に入所している患者Mさんの元へ伺った時のことです。私たちが担当している患者Mさんのお部屋に入ると、スタッフさんがいました。同じ施設には、院長が担当している患者Hさんも入所しています。
スタッフさんご挨拶をすると、院長の患者Hさんのことを話してくださいました。
「Hさん、去年クリスマスコンサートに行かれたんですよね。今年も楽しみにしているみたいです(^^)」と話してくださり、私たちも思わず嬉しくなりました。実は去年のクリスマスコンサートで、私はHさんに初めてお会いしたのですが、私が全盲だと知って、目が見えなくても真っ直ぐ立てるようにと、私におまじないのようなことをしてくださった方で、その想いが有り難く、とても印象深く残っています。
去年のクリスマスコンサートに参加してくださり、Hさんがとても楽しんで帰られたことを聞いていたので、今年も楽しみにしてくださっていることが分かって、本当に嬉しかったです。
今年は、担当患者さんにもクリスマスコンサートのチラシをお配りしたのですが、独居の患者さんや、認知症の既往がある患者さん達から、「クリスマスコンサートに行きたい!!」と、前のめりに言ってくださる方が多く、ひめさゆりのスローガン、「施術をとおして体のケアを。音楽をとおして心のケアを。ご縁をとおして命のケアを。」を掲げて、毎年クリスマスコンサートを開催している院長の想いと、開催にご協力くださっている仲間の皆さんに、心から感謝の想いが湧きました。
今年のクリスマスコンサートは、12月16日(土)です。今年も皆さんに楽しんでいただけるように、仲間と一緒に力を合わせて盛り上げていきたいと思っています!是非、楽しみにお待ちくださいo(^-^)o。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
3ヶ月前から始めた患者さんがいます。視覚障害があり脳梗塞の後遺症のリハビリのために施術を始めたのですが、先月末に再梗塞となり緊急入院しました。幸い処置が早かったことで後遺症も軽く済みましたが、それでも言語障害が残ってしまいました。
先週から施術を再開し、その時の状況を聞くことができました。朝、いつものように散歩をしていると、突然歩きづらくなり、手もうまく動かない。そして言葉もうまく出せない状態になり、とっさに脳の病気だと思ったそうです。すぐに訪問看護の担当者に電話をかけて来てもらい、救急車を呼んで病院に搬送されたそうです。救急車の中での出来事もしっかりと記憶していて、早く気づいたから良かったと言っていました。
そういうこともあって、処置も早く済み、入院期間も一週間程だったそうです。しかし、やはり体の調子は思わしくないようで、特に入院前に治療していた五十肩の症状が悪化していたので、前回はそこを重点的に行いました。施術を終え肩を動かしてもらうと、「おぉ、動くぞ! これはすごい! ハッハッハ! 先生すごいね、魔法の手だね。」と、明るい笑顔を見せてくれたのです。
その表情を見て少しホッとした気持ちになりました。再梗塞を起こし、後遺症が残ってしまったことで、元気が無くなっていたので、とても心配になっていたからです。「今ね、美味しい果物を準備しているから、先生にもあげるからね。」と言う言葉の奥にある、この方の思いがひしひしと伝わってくるのを感じました。
施術をとおして、患者さんに喜びと感動を与える仕事に就けていることに誇りを感じます。治療家としてこれからも、一人一人の人生の質の向上に貢献していきたいと思います。