皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
患者さんSさんのほっこりするエピソードです。
ご家族様のお話しだと、Sさんはお酒が大好きで、Sさんのお父さんがお酒も特に飲まずご病気された事から、「俺は逆にお酒を飲んで丈夫な体を作る!」と現役のころ仰っていたそうです。一升は飲んでいたようです(笑)
最近、食欲に多少の波があったようですが、ご家族様が2週間前くらいから晩酌をすすめると、飲むと頷くようです。
大さじ2杯くらいの量のようですが、毎晩飲んでいるとのことです。ちょっと残すこともあるようですが、本当にお酒がお好きなんだなぁ、別腹なのかなぁと思いながら、エピソードを聞いていてほっこりしました。
晩酌も楽しんでもらいながら、これからも元気に過ごしてもらえるように、ケアのお手伝いをしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、無料体験マッサージの依頼を受けました。今回の患者さんは、老年期鬱病、アルツハイマー型認知症の既往がある80代女性(Tさん)です。症状の訴えとして、肩・腰・下腿部に疼痛があり、肩は、昔マッサージ師が施術を嫌がるほど硬い、正座が出来ない、というものでした。また、多少難聴の傾向もあったことと、病気による不安から多弁傾向もあるとケアマネジャーからも伺っていましたので、声の大きさや不安を抱かぬように気を配りながら、満足いただけるよう体験マッサージをさせていただきました。
体の状態としては、特に下腿部と肩甲骨付近の筋緊張と圧痛反応が強い印象がありました。患部を施術している間、「あー、やっぱりそこが痛かったんだぁ。自分では分からないから、プロの人にやってもらって良かったぁ!」など、終始感激の声を出されていました。前日から「Tさんの健康寿命を延ばすために、何としてもそのお手伝いをさせていただきたい!」という想いで覚悟を決めていたので、Tさんの喜びの声を聞けたことが本当に嬉しかったです。
20分の体験マッサージの施術が終わり、Tさんにマッサージを受けてみての感想を伺うと、「気持ち良かったです。軽くなりました。これはやったほうがいいと思うので、これからもマッサージを続けたいです!」と、迷わず即答してくださいました。Tさんの健康寿命を延ばすお手伝いができるチャンスをいただけたことが本当に有り難かったです。Tさんとのご縁に大感謝です!この大切なご縁が長く続きますように、真心と責任を持って、慈愛を尽くしていきたいと、改めて心に覚悟を決めました。
ただ、無料体験マッサージの対応に関して、私たちバディーには、まだ達成出来ていない課題があります。これからもっとバディーとしての信頼関係を高められ、同じ目標をもってそれを達成出来ることが当たり前になるように、「阿吽のバディーになりたい!!」と、今回改めてそう思いました。
そのために、まだ足りていない常日頃からの話し合いや打ち合わせの時間を増やしていきます。そして、患者さんたちにご満足いただけるように、慈愛の追求をしていきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日の8月17日(水)には毎月恒例の勉強会がありました。
今回のテーマは「自己愛」でした。
参加者の方たちとともに、特別映像視聴や、プレゼンターの「大切な人を大切に生きる生き方」という内容の講演で学びを深めました。
自己愛とは、自分を大切に扱うこと。
自己愛とは、自分を思いやること。
自己愛とは、自分を満たすこと。
自己愛とは、責任であり、責任とは自分が源であること。
自己愛とは、大切な人を大切にする生き方であること。
自己愛とは、多くの人への恩返し。
「誠実」という人生理念を大切にしているプレゼンターから、求めるものに対して素直に、達成の技術や選択理論を実践していくこと=自分との約束を守ること=誠実なあり方、つまりそれが自己愛であるのだと学ばせていただきました。
自己愛は小さなことの達成を積み重ねて育むことができます。
私は、自分の体力やメンタルを整えること、自然と触れ合う時間をつくることを目的に、毎週日曜日の早朝散歩を継続しています。
たしかに、今年の1月末から散歩を始めて、継続して(小さな達成を積み重ねて)感じるのは、自己愛を育めているのと、「満たされる」という感覚があることです。
改めて、継続していこうと決めました。
引き続き自己愛を育んでいきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ps.
自己愛って「ご機嫌」な自分であること、いることもだよなぁと、ふと記事を書いていて思いました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
甲子園が盛り上がりを見せる中、福島県代表の聖光学院が、8月17日の3回戦(ベスト16)を無事突破し、6年ぶり5度目のベスト8入りを果たし、しかも!18日は、4回戦(ベスト8)も見事勝ち進み、初めてベスト4入りしました!素晴らしい!\(^_^)/。明るい話題に大感謝です!
17日、18日は連日、訪問する患者さんたちも聖光学院の試合をテレビで観戦している方が多く、私もですが、皆さん盛り上がっていました(^^)。
ベスト4の対戦は、宮城県の仙台育英になりました。育英とは決勝戦で戦って欲しかったのが本音ですが(涙)、ベスト4に東北勢が2校も進出したのは素晴らしいです!両校とも、精一杯頑張って欲しいです!
本題に戻りますが、実は18日の朝届いた、致知出版社の一日一言メルマガの件名が、「聖光学院はなぜ甲子園で快進撃を続けるのか」というタイトルで、思わず二度見ならぬ、二度聞き三度聞きしてしまいました(笑)。何と!聖光学院野球部監督の斎藤智也さんが、過去に月刊致知に掲載されていたようで、しかも斎藤智也監督が致知読者だったことも分かり、驚きと共に、嬉しさがこみ上げてきました。以下に、メルマガの内容を記載します。
【今日の言葉】
うまい選手よりも強い人間になれ。
強い人間とは言い訳をせず、
何事も人のせいにしないこと。
強い人間の集まりになれば
絶対に強いチームになる。
斎藤智也(聖光学院高等学校硬式野球部監督)
月刊『致知』より
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昨日、行われた甲子園三回戦で、
聖光学院(福島)が6年ぶり5度目の
ベスト8入りを果たしました。
平成11年より監督を務める
斉藤智也氏はいかに「強いチーム」を
作り上げてきたのでしょうか?
安岡正篤師にも影響を受けたという
斎藤氏のお話をご紹介します。
■聖光学院はなぜ、甲子園の切符を手にし続けるのか?
斎藤智也監督流「強い組織」のつくり方
内容は以上になります。上記のリンクの記事の中に、とても共感し、鼓舞された、斎藤智也監督の文言がありました。以下に記載します。
「うちのチームのモットーは「不動心」なんですが、私はこれを、何が起きても動じない心という解釈ではなく、人間の成長過程にある、幸不幸のすべてを前向きに受け入れられる心を養うことだと捉えています。では不動の心を持つためにはどうしたらよいか。
神渡先生は、責任転嫁をしないこと、人と比べないこと、人と比べるから優越感や劣等感が生まれると言われます。自分の身の回りに起こる不都合や逆境、試練はその人に何かを気づかせようとして必然的に起こる。人間的成長を促すために神様が用意してくださったその試練に、しっかり心を開いて向き合えば、どんな不条理なことが起こっても、「いま自分にはこういうメッセージが届こうとしているんだな」と、いったん踏みとどまって前向きに物事を捉えられるようになる。そうすればいつの間にか不平、不満は消えていきますね。その段階をさらに越えていくと、試練そのものに対しても逆に感謝の気持ちを持てるようになる。」
私が共感し、鼓舞された文言は以上です。皆さんはどのように感じられましたでしょうか。
私は、言葉の一つ一つが、心にズシーンと響きました。そして、つい楽な方に逃げてしまう自分を反省しました。聖光学院の頑張りと、斎藤智也監督の言葉を励みに、弱い自分に負けないように、なかなか出来ていない第2象限(緊急ではないが、重要なこと)を実践し、患者さんの願望を叶える質を上げて、慈愛の追求をより磨いていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
今月は77年となる終戦の月です。戦争を体験した患者さんから、当時のお話を聞くことが多く、どの話も聞いていて胸が痛くなるものばかりです。その中でも特に心を痛めた話があります。
「鈴木さん、戦争は絶対にしてはいけない。今、ウクライナで起きていることは、77年前私の旦那が経験したことなんだよ。だから、毎日のようにテレビで放送されているのを見ていると、旦那から聞いた話が蘇り、本当に心が痛むの。」
その当時、この方の旦那さんは7才で、家族と共に満州で生活をしていたそうです。ある時、ロシア兵が女性を陵辱した挙げ句、最後は撃ち殺してしまうという現場を目撃したそうです。また、友達と居た時、その友達が流れ弾に当たり腕を失ってしまったそうです。その他にも、様々な体験をしてきたようで、「もしかしたら自分がその被害者になっていたかも知れない。だから、戦争は絶対にしてはいけないんだ。」と、いつも奥様に話していたそうです。
僕は話を聞きながら、胸が張り裂けそうになり、目頭が熱くなりました。今の日本の平和があるのは、必死に命を掛けて守り抜いてくださった方があるからこその平和なのだと、改めて戦争で犠牲になられた方々に追悼と感謝の気持ちが湧いてきました。今、生かされているこの命は、戦地で必死で戦った方々の分まで、一生懸命に使っていこうと本気で思いました。
実際の戦争体験者から聞く話は、とても心打つものがあります。この話を後世に伝え続けるのも私の使命だなと、改めて感じさせられました。