施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
現場の仕事では、私の場合は一人ではなく、達ちゃんとペアでチームを組み、バディーとして協力しながら仕事を行うので、より信頼関係が大事になってくると思っています。そして、まだまだ訪問マッサージを必要としている、訪問マッサージを待っている方々が、心身の苦痛から解放され、「喜び笑顔」いっぱいになってくださることを願っています。そして、そのような患者さんを一人でも多く増やしていくことが、私たちの課題でもあります。
私は本来、目的や目標を作って、その達成を目指すというやり方が不得手です。でも先週、バディー理念を二人で作り、一日の患者さんの目標人数を週五日にするためにはどうするか?というミーティングを、先週末の勤務終了後に二人で行いました。
バディー理念は、「なりたいバディー」と「なりたくないバディー」を、それぞれ二人で出し合い、話し合って最終的に3つずつ決めました。
■なりたいバディー。
1. 安心・信頼してもらえるバディー。
2. 「喜び笑顔」を増やせるバディー。
3. 二人に頼んでよかったと思われるバディー。
■なりたくないバディー。
1. 主観的、利己的なバディー。
2. 外的コントロール(批判する。文句を言う。責める。脅す。罰する。ガミガミ言う。(自分の思い通りにしようとして)目先の褒美でつる。)なバディー。
3. コミュニケーション不足なバディー。
※対患者さんにも、対バディーにも通じる。
ここまで来るのに、大分時間が掛かりました。やっと私が望んでいた理想のバディーの形がスタートしたので、より信頼関係を揺るぎないものに出来るように、私と達ちゃんが同じビジョンを持ってそこを目指し、一緒に達成出来るように、まずはバディー理念の実践を続けていこうと思っています。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、結婚16周年記念のお祝いとして、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」観に、劇団四季劇場まで行きました。本格的なミュージカルを観に行くのは初めてで、どのような感じなのかとわくわくしていました。
ライオンキングは、DVDで何度か観たことがありましたので、内容は分かっていたものの、それをミュージカルではどのように表現するのだろうかと思っていました。
いよいよ開演!ステージ上にはキャストが映画さながらの衣装に扮して歌い踊ります。最初のその光景を観た瞬間、感動で涙があふれてしまいました。凄すぎる!この気迫本物だなと、熱いものが伝わってきました。一気に引き込まれていくのがわかりました。
それぞれが、それぞれの役を演じ切っていて、その躍動感が半端じゃないのです。また、一つ一つの動きにも一切の無駄がなく、舞台装置の演出も、袖のパーカッションも、全てが一つになっている圧巻のパフォーマンスに感動しっぱなしでした。
想像していた以上での公演で、プロってこういうことだなと、プロとしての職業人の在り方を学ばせてもらいました。人に感動を与えるってこういうことかという、本気さ、真剣さ、熱意を体中に感じることができました。まさしく本物とはこういうことかということを学ぶ良い機会になりました。
いつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
昨日お伺いした患者のUさんが、腰の痛さのほかに、肩の辛さも訴えがあるとご家族様よりお話しがあり、マッサージをさせて頂きました。
寝ていることが多く、テレビも寝ながら見るとのこと。テレビはベッドの右隣にあるため、右肩を下にしていることが多いからかもとご家族様より説明がありました。
お話を伺い、いざ、美都子先生が肩のマッサージを始めようと、両肩に手を当て、さすっていく段階で、「はぁ〜気持ちぇ〜♪」とUさんの声が漏れました。
触ってもらうだけで、気持ちいいとの声が出るくらいですから、それだけしんどかったのでしょう。
とても心地よさそうに受けていらっしゃいました。
終わった後は、肩を上げ下げして「はぁ〜さっぱりしたぁ〜♪」と、満足気に喜んでいました。
ご本人様が感じる辛さとご家族様が見て感じる辛さの緩和に繋がったかと思うので、引き続き、喜んで頂けるように努めていきます(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありが
先日、施設入所している患者Nさんのところで機能訓練をしていた
Nさんは、脳梗塞で右半身麻痺になり、ほぼ寝た切りなので、残存
最近、私からNさんに、「Nさんが一生懸命頑張ってくれているの
そして先日、嬉しい驚きがありました。機能訓練をする時は、私が号令を掛けながら行なっているのですが、突然、Nさんが私
また、右腕は肩と肘が少し自力で動かせるので、残存機能の維持・
私は、自分から話すより、子供の頃からいつも聞き手側にいること
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当に
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
担当し続けているYさんは80代で、いつもパワフルです。スマホで家族とLINEをしたり、YouTubeで好きな音楽を聴いたりと、いつもチャレンジしています。
先日も、見逃したテレビ番組があるということで、その方法を知りたいと、一生懸命調べてチャレンジしていました。そして、どうしても登録ができないから見てほしいと言ってきました。
アプリのダウロードとインストールをして、無事に会員登録までできました。
すると、「うわぁ、これで見逃した番組が見れるし、昔の番組も見られる。私はずっと働きながら家族の介護をしてきたから、テレビなんて見る時間が無かったの。だけれど、今はこうして見逃したものを、思う存分見ることができるから、おかげで楽しみがまた一つ増えたわ。」と、とても嬉しそうに話します。
一度きりの人生なのだから、何にでも挑戦することが大事と、行動を通して教えてもらっています。
人生は楽しんでなんぼ。でもね、こうして楽しんでいられるのは、いつも先生に体のお手入れをしてもらっているからなのよと、とても有難いお言葉を掛けてもらいました。
Yさんのバイタリティを支えるセラピストとして、これからもしっかりケアをしていこうと思いました。