皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとう。
先日、JPSAコンベンション2021に参加いたしました。GO BEYOND〜超えていけ〜というテーマでした。
今回は、滅多にお目にかかれない方の講演を聞く事ができ、教育とはこういうものだと教えていただきました。
「4つの与えるもの」
環境
責任
夢
愛情
「4つのかけるもの」
時間
良い言葉
期待
負荷
が育成に効果的との事でした。
私自身も自分の弱さをもっと受容し、乗り越えるため、これらの教えを自分自身に、そして相手にも活用していこうと思います。
これからも、様々な壁が立ちはだかるとは思いますが、GO BEYOND〜超えていけ〜精神で向き合っていきます。
いつも最後までお読みいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、新規の患者さん、Kさんの施術に伺いました。その時のエピソードです。
Kさんは交通事故で、脊椎損傷(首から腰までの骨の損傷)・脊髄損傷(脊椎の中を通る神経の損傷)を負ってしまい、その後遺症の下肢の疼痛と浮腫の緩和を希望されており、今回御縁をいただきました。
Kさんは、私たちが思っていた以上に壮絶な事故を経験されており、現在も治療を受けながらリハビリを頑張っていて、あまりの痛さに泣きながらリハビリをしたこともあると話してくれました。そしてKさんは、「お医者さんが機能が回復しないから駄目だと言っても、私は諦めたくないんです。」と話してくださいました。
一般的には、脊損をすると、損傷した神経箇所によって様々ですが、損傷した神経がつかさどる箇所に機能障害がおこります。ですから車椅子生活になってしまう場合が多いのですが、Kさんは涙を流すほどの努力を続け、奇跡的に半身麻痺にはならず、これは本当に素晴らしいことです。
Kさんの壮絶な事故の背景を知り、諦めたくないんですと言った、Kさんの「生きたい!」という強い想いが伝わり、とても感動しました。そして、Kさんのその想いに勇気をいただきました。この御縁に本当に感謝です。
自分を生かすために、私はどう生きるのかを考えさせられました。
こうして患者さんからいただいた有り難いご縁に恩返しをしていくために、これからも皆さんの幸せ笑顔を増やせるよう尽力していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
ドライバー部門の田村です。
朝晩の冷え込みも段々と強くなり、ストーブの出番が多くなってます。
コロナ感染が落ち着いてい内心ほっとしているところです。毎年この時期はインフルエンザワクチンを接種をするのですが、今年はワクチン不足のようで、入り次第接種をする予定です。コロナワクチン関係が影響しているようです。2回目のワクチン接種をしてから6ヶ月経っていたので、感染リスクなど色んな事を考えて心配をしていたのですが、皆さんはどのように感じてましたか?3回目のワクチン接種までの間は、2回目の接種を終えた人は感染しても重症化のリスクは94%低減すると専門家の方が話していました。抗体が少なくなった状態でも、少し安心しました。3回目の接種は、12月より医療従事者から開始。1月頃には、65歳以上の方が始まるようです。
これからは、寒暖差に対応した風邪対策と、コロナ感染予防の一つで、寒い時は少しためらってしまいがちですが、換気する事を忘れずに配慮する事も大切だと思います。まだまだ気を抜かずに乗り越えて(GoBeyond)でいきます。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、施設に入所している患者さんのAさんの元へ施術に伺いました。2~3ヶ月前ぐらいから、パーキンソン病の症状が徐々に進んできたAさんは、ご自身でもそのことを自覚されています。他にレビー小体型認知症も既往しており、どちらの病気も進行性の病気です。
パーキンソン病は、体の動きに関わる運動性と、自律神経やメンタルに関わる非運動性の症状があり、進行性の病気だと分かってはいるのですが、やはり目の当たりにすると、一日でも長く進行が遅くなって欲しいという想いが溢れます。
そこで、私たちに他に出来ることはないだろうか?と考え、いつもAさんのサポートをそばでしてくださっている施設のスタッフさんとの、横の繋がりの連携したサポートに協力できればと思い、正解は分かりませんが、パーキンソン病とレビー小体型認知症についての資料を作って施設さんにお渡しし、スタッフさんと共に病気の理解を深めて、より効果的なサポートに最善を尽くせるようにしたいと思いました。
そのことを院長に相談して了承をいただき、現在、院長のご協力をいただいて資料を作成中です。有り難いことです。
また、今週はAさんの状態がかなり思わしくないので、私たちが施術で関われる時間は20分ですが、その時の状態もスタッフさんにその都度お伝えしたほうがいいかもしれないと感じ、今週から、施術後、施設の担当ケアマネさんにAさんの状態報告を始めました。
日頃から、患者さんファーストで横の繋がりの連携したサポートを大事にしたい思いもあり、トライ&エラーや葛藤をしながら、最善を尽くし、一歩一歩実践中です。ひめさゆりの企業理念に「医療及び介護専従者、また地域住民との連携により、社会貢献に努めます。」という文言があります。
今後も企業理念に従い、試行錯誤をして、皆さんと力を合わせて、患者さんとご家族さんの幸せ笑顔を増やせるよう、最善を尽くして尽力していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
SDGsは、2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
ひめさゆり訪問マッサージでは、次の持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます。
●すべての人に健康と福祉を
私たちは、訪問鍼灸マッサージ、機能回復訓練、介護予防教室を提供し、縁あるすべての方の健康寿命を延ばす支援を行い、かけがえのない命の尊厳を守ります。
●質の高い教育をみんなに
私たちは、健康に関する専門的かつ良質な情報を取り入れ、それらを縁ある全ての方々に教育しながら普及していきます。
●働きがいも経済成長も
私たちは、社員の働きがいが経済成長へとつながり、経済成長は社員の働きがいから生みだされることを深く理解した上で、より働きがいのある治療院経営を目指し、社員の物心共に豊かな人生を歩めるよう努めます。
●人や国の不平等をなくそう
私たちは、「人は皆生まれながらにして平等である」という観点から、まず自分自身の命を大切に扱い、身近な家族、仲間の命を大切に扱い、縁あるすべての人の命を大切に扱い、陰日向なく接していきます。
●住み続けられるまちづくりを
私たちは、縁あるすべての人の健康を追求し、目の前の一人ひとりの心と体に寄り添い、「この街で生まれ育ち
ひめさゆり訪問マッサージと出会い、この街で人生を全うすることができた。本当にありがとう」と言ってもらえる
治療院をめざします。
●気候変動に具体的な対策を
私たちは、母なる水の惑星である地球を守るため、①エコバック利用、②ハイブリッド・EV車の利用、③節電を行います。
●平和と公正をすべての人に
私たちは、恒久的な世界平和の実現に向け、自らの心を平和に保つ努力をし、縁あるすべての人に対し、思いやりを示す7つの習慣(①傾聴、②支援、③励ます、④尊敬、⑤受容、⑥信頼、⑦意見の違いを交渉)を実行し、相手の立場に立った配慮を示していきます。
●パートナーシップで目標を達成しよう
私たちは、自分と自分、自分と仲間、自分と会社の目標を、力を合わせチームで必ず期限内達成するため、①時間を守る、②約束を守る、③人の力を借りる、に努めていきます。
◆ひめさゆり訪問マッサージのSDGs
私たちは、2030年の目標達成に向け、またその後も未来永劫・子々孫々にわたり、持続可能な「できること」を継続し、
宇宙船地球号の乗組員として、大切な地球を守る使命を果たしていきます。
私たちは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。