皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
患者さん宅を訪問するたびに、皆さん庭いじりをしたり、植物を育てるのがお好きなんだなとしみじみ思います。
皆さん本当に詳しいなぁと思いますし、多くの花や植物を育てています。
お庭をキレイに彩ってくれる花や植物は癒されます。(1,2週間前だと、チューリップが多かったです^_^)
皆さん愛情込めて育てていらっしゃるので、お庭からその思いが伝わってくる感じがします。
私自身、花の名前はメジャーなものしか分からなかったのが、患者さんやご家族さんから教えてもらうことで、色々知ることができています。
いっぱい教えてくださりありがとうございます^_^
季節ごとに驚きや癒しをくれる、草花。
咲く頃には「○○が咲いたの!」「□□のツボミが出てきたんだ」といった感動があります。
患者さんやご家族さんとも季節ごとに、その感情を共有して、楽しめれば嬉しいです。
たくさんの草花のお話も通しながら、心身のケアサポートをしていきます。
これからも、草花のお名前をいっぱい教えて頂こうと思います(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、コンビニエンスストアで、おにぎりと飲み物を選び、レジで会計をしていた時の出来事です。
「今日は、いつもと服装が違いますね」と、店員さんが僕に声を掛けてきました。あまりに唐突な声掛けに驚きましたが、すぐに「はい、今日は少し肌寒いので、ジャージを羽織りました」と答えました。店員さんはニコニコしながら、「そうだったのですね、体に気を付けてくださいね」と言いながら、商品を手渡してくれました。
僕が驚いたのは、たまにしか行かない、しかも、滞在時間はほんの数分です。さらには、他にも店員はいますから、その方に当たる確率も低い訳です。なのにその店員さんは、その一瞬をしっかりと覚えていたということになります。
僕は感動しました。きっとこの店員さんは、この仕事が大好きで、お客さんに対して常に興味関心を示しているから、お客さんのちょっとした変化にも敏感に気づくのだろうなと、接客の本質を教えてもらえた気がしました。
更に、感度を上げていこうと、心に思った出来事でした。
皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、走行中にブレーキランプが消えていたようで、後ろを走っていた軽トラックの運転手さんに教えていただきました。ちょうどよく右折レーン、直進レーンで隣同士に並んで止まっていた時でした。
声をかけられたときは思わず驚きましたが、このような行動はなかなか取れないと思います。ランプが消えてることなどを伝えて教える事って率直にすごい事だなと思いました。
お陰様で、早急に交換等の対処ができました。軽トラックの運転手さんありがとうございました。
皆さんならどうでしょうか?
(昨今のあおり運転の関係もあり、パッシングして気付いてもらうなども効果的ではありません。)←入れても入れなくても良いかも。
前方の車のブレーキランプが消えているシチュエーションになったら、今回みたいに隣同士で並んだときなど、伝えられるタイミングで私も勇気を出して伝えてみようと思います。
軽トラックの運転手さんにひめさゆりの社訓の一つである「共存」を教えて頂きました(車社会、同じドライバーとして共存しているため)。
それと勇気も。改めて感謝します、ありがとうございました。
今一度日々のメンテナンスにも取り組み、異常なく安心・安全・迅速に運転できるように努めていきます。
また、この運転手さんの心を見習い、モデル治療院のモデルドライバーを目指していきます(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつも当院をご利用くださりありがとうございます。
ゴールデンウイークのお休みのお知らせをご案内いたします。
4月29日:昭和の日
5月3日:憲法記念日
5月4日:みどりの日
5月5日:こどもの日
上記の期間、休院いたします。5月6日から通常通りの施術になりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
私が担当させていただいている患者さんで、独居生活をされている90代のTさんがいます。昨年末ぐらいから認知症の症状で、日にちや曜日が分からなくなる『見当識障害』の症状が顕著に現れるようになってきました。Tさん自身も「何かがおかしい…。」という不安を感じている様子が、会話や態度から伝わってきます。
最近では、「今日は何曜日ですか?」と聞いてきたり、「今日は〇〇日ですか?」と、違う日にちを聞いてきたり、ついさっき確認したばかりの日にちや曜日が分からなくなり、また同じ質問をしてくるということが増えています。
訪問の時、ガスコンロの警告音が鳴っていたり、見当識障害の症状が強い時など、気になることがあった時は、すぐにTさんの担当ケアマネさんにも状況を共有しています。横の繋がりや見守りにも努めているのですが、認知症の進行を何とかくい止めたい、機能訓練などで認知症を改善するための何か良い方法はないか?と思うようになり、最近、そのことを院長に相談しました。
すると院長から、ひめさゆりで機能訓練に使用している、イボイボの凹凸があるボール(手の平サイズ)を使い、手の皮膚に刺激を与える訓練をしてみてはどうか?というアドバイスを頂きました。発生学的に脳と皮膚は同じ外胚葉(がいはいよう)というところから発生しているので、皮膚からの刺激は、ダイレクトに脳に届くということが言われています。なので私も「そうか!なるほど!!」と思い、その刺激を与える訓練を取り入れようと思いました。
そして、早速次の訪問の時、Tさんへ脳に刺激を与える訓練を行いたい旨を伝えると、Tさんも快く承諾してくださったので、その日から認知症改善訓練を開始しました。訓練の種類は3種類で行なっています。そのうちの一つ、ボールを握って開いて、の動きを、私が片手ずつ行う形で提案したのですが、Tさん自ら「両手で一緒にやるほうがいいんじゃないですか?」と積極的に提案してくださり、刺激訓練の取り組みも意欲的に行なってくださっていて、嬉しくなりました(^^)。
まだ始まったばかりなので、3ケ月、6ヶ月、9ヶ月、12ヶ月と、経過観察は必要になりますが、少しでもTさんの脳が活性化して、認知症が改善してくれることを祈り、しばらくこの刺激訓練を継続していきたいと思っています。素晴らしいアドバイスをくださった院長のご協力に感謝します。出来ることに最善を尽くし、これからも患者さんの元気と喜び笑顔のために、慈愛で真心を尽くしていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。