お知らせ | ひめさゆり訪問マッサージ | 郡山市 訪問マッサージ リハビリ 介護

施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

今年の5月に、私と達ちゃんが初めて担当させていただいた患者Mさんが、享年89歳で永眠されました。Mさんは寝た切りで、ご家族さんの完全介護だったこともあり、私たちも毎回ご家族さんにお世話になっていました。本当に感謝しかありません。

その後、Mさんのご冥福を祈るため、達ちゃんと一緒にお焼香を上げさせていただきました。その際、娘さんから「せっかくご縁をいただいたので、これで終わりというのは寂しいですから、これからも宜しくお願いします。近くに来ることがありましたら、いつでも遊びに来てください。待ってますから。」と、大変有り難いお言葉をいただきました。ご家族さんのそのような深い想いが、本当に嬉しかったです。

そしてその後も、時々娘さんから達ちゃんに連絡が来て、有り難いことに「いつでも遊びに来てください。」とメッセージをくださっていました。ただなかなか伺うことが出来なかったので、今月に入ってから、達ちゃんの提案で、Mさんの月命日に伺うのはどうか？と案が出たので、私も賛成しました。そして、先日二人で仕事終わりにお供物などを持参し、久し振りにお宅に伺いました。

娘さんが「お久しぶりです！お待ちしてました！どうぞ～(^^)」と、とても明るく迎えてくださいました。他にも、故・Mさんのお孫さんとひ孫ちゃんたち（2歳と0歳）も迎えてくださいました。皆さん変わらず、とてもお元気そうで嬉しかったです(^^)。

お話の前に、早速お仏壇にお線香を上げさせてもらいました。娘さんが「母も喜んでいると思います(^^)」と言ってくださいました。そして、Mさんが生前大好きだったお菓子3種類をお供物でお渡しすると、大変喜んでくださり、Mさんの喜びが一緒に伝わってくるようで、私たちも嬉しかったです(^^)。

その後、Mさんの思い出話や、ご家族さんの近況のお話など、色々なお話を聴かせていただきました。そして娘さんから、「いつもお便りを拝見していると、色々な活動をされていましたよね？今も何か活動はされているんですか？」とご質問をいただきました。ちゃんと気に掛けていただいたことがすごく嬉しかったです。なので早速、24日に毎年恒例のひめさゆりクリスマスコンサートを開催することをお伝えし、達ちゃんが今月号のお便りと、クリスマスコンサートの案内を娘さんに渡してくれました。

娘さんは喜んでくださり、「今まではいけなかったので、今年は行かせていただきます(^^)」と言ってくださいました＼(^_^)／。

ご家族さんとの繋がりが、院長が掲げている「三丁目の夕日」のような、人情味溢れる地域作りの繋がりの第一歩が出来た気がして、すごく嬉しいです(^^)。

そしていよいよ、明日12月24日は、皆さんお待ちかねの「第5回　ひめさゆりクリスマスコンサート」が開催されます。日本ではまだコロナが終息していないので、会場は、ミューカルがくと館大ホール200名収容のうち、ひめさゆり訪問マッサージの患者さんや、お世話になっているデイサービスの方など、およそ50名程度の特定の方々をお招きするという、コロナ対策もしっかり行ない開催させていただきます。今年は更に、楽しさアップの予定です！どうぞお楽しみに♩o(^-^)o。

大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

12月22日は冬至です。

『三省堂国語辞典 第六版』で調べてみると、冬至とは「〔天〕二十四節気の一つ。太陽が赤道から南へいちばん はなれたとき。北半球では、一年じゅうで昼の時間が いちばん短い。毎年十二月二十二日ごろ。ゆず湯をたてたり、カボチャを食べたりする習慣がある。とあります。

皆さんは、ゆず湯風呂に入ったり、かぼちゃを食べたりして、冬至を感じましたでしょうか？我が家では、患者さんから頂いたかぼちゃを食べました。また、柚子を自宅で育てている患者さんから頂戴したものを、お風呂に浮かべ体を温めました。

こうして節を大切にすることは、日本人として大切だなと感じています。

普段サービスを提供している患者さんの殆どは80代以上の方で、習わしやしきたりといった、昔から大切に伝承されてきたものを教えていただくことが多いです。それを大切にしながら、次の世代へと伝えていこうと思います。

寒さがとても厳しい季節となりました。クリスマス寒波が到来する予報ですので、くれぐれもご自愛ください。

皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。

先日Kさんの施術に訪問すると、先日の大雪のこともあってか、お店をやっていた頃にあったエピソードを話してくださいました。
「今の時期になると、マスターやお客様に車のガソリンは満タンにしておきな。スコップや長ぐつ、雪道にハマった時用の段ボール、何か食べ物や飲み物を車に積んでおきな。」と言っていたそうです。
天候が変わって、もし雪で動けなくなって立ち往生したとしても、少しはしのげるように、との思いでだそうです。

私たちひめさゆりも、
・ガソリンはメーター3本になったら満タンにする
・スタックした時のための板
これらは準備していましたが、

長靴や、スコップ、多少の飲食物を積んでおくなどの準備はできていませんでした。
Kさんの話を聞いて、準備しようと思いました。

大雪で関越道での立ち往生のニュースが記憶に新しいので、早速、お水・ジュースを買い、飲み物の準備から始めました。

備えあれば憂いなし。
心配をかけないことも心遣い。

Kさんから教えて頂きました。
Kさん、ありがとうございました。

皆さんも最後まで読んで頂きありがとうございました。

施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

今回は、現在私が担当している患者さんの中で一番最高齢である、96歳のKさんのほんわかエピソードです(^^)。

Kさんのご希望で、先月から大腿部のボールつぶしの機能訓練を始めました。ただ、体調に波があるため、Kさんの体調を見ながら、厳しそうな時の機能訓練はお休みしています。しばらく機能訓練をお休みすることが多かったのですが、本日Kさんを伺うと、比較的お元気そうだったので、久し振りに機能訓練を行うことにしました。

施術が終わってから、ベッドで座位になり、大腿部のボールつぶしを行いました。そして終わった後、突然Kさん自らボールを床に落とし、ボールの上に足を乗せてコロコロ動かし始めたのです。Kさんは知らずに行なったと思うのですが、実はこの「ボールの上に足を乗せて動かす」という機能訓練は、ひめさゆりで提供している訓練の中にもあるので、偶然とはいえとても驚きました。

私たちが機能訓練で使用しているボールは、イボイボが付いた塩化ビニール樹脂製のボールなのですが、Kさんはボールに乗せた足をコロコロ動かしながら、「気持ちいい。」と喜ばれていました(^^)。そして、「これ、潰れるかい？」と言ったり、「この上に立ったら潰れるかい？」など、思わず「それは、大道芸人しか思い付かないんじゃないか？」と思ってしまうような面白いことを言ったり、楽しそうなご様子が伝わってきました（笑）。

Kさんはずっとコロコロを続けているので、思いがけず、とても気に入られたご様子でした。そしてふと、このボールを使って、益々元気な毎日を送っていただければ有り難いなぁと思いました。

ということで、私たちから少し早めのクリスマスプレゼントで、Kさんにボールをプレゼントすることにしました。Kさんは喜んでくださり、プレゼントしたボールに早速足を乗せてコロコロしていました（笑）。

終了のご挨拶をすると、Kさんから、「次は最後かい？」と言われ、達ちゃんが「そうですね。次は年内最後になります。」と言うと、Kさんが「次はお茶飲んでって。」と言ってくださいました。そのお気持ちがとても嬉しかったです(^^)。

そして、私たちが部屋を退室する時も、達ちゃん曰く、Kさんは両足をボールに乗せていたそうです（笑）。このボールで是非、毎日の健康アップにご活用いただき、元気にお過ごしいただけると嬉しいです(^^)。

これからも、患者さんたちの喜び笑顔を増やし、健康寿命を延ばすお手伝いを達ちゃんと力を合わせて真心発振していきます！

大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。

ドライバー部門の田村です。

先週、施術部門の美都子先生から、甘～く美味しい干し芋を頂きました。12月6日ブログを読まれた方はご存じかと思いますが、患者様のSさんは、茨城県産の焼き芋と干し芋の美味しさに惚れこみ、お取り寄せをするまでになったそうです。その焼き芋と干し芋をおすそ分けくださり、それを美味しく頂いたという記事でした。

そして、美都子先生はその芋と同じ物を、今度は自身でネット注文し、「日ごろの感謝の気持ちです。食べてくださいね。」と、私達スタッフ全員に真空パックされた干し芋をプレゼントしてくれました。

美都子先生からの、美味しさと幸せのおすそ分けのサプライズをみんなで頂きました。😃💕
本当に、ご馳走さまでした。わたしも先生を見習い慈愛をモットモット広げて参ります。

最後までお読み下さり誠にありがとうございましす。