いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
毎月25日は給料日です。いつも一生懸命社業に励んでくれているスタッフに対して、感謝の気持ちを込めて、メッセージ付きで給与明細を渡しています。
給与を手渡す時、必ずメッセージすることがあります。それは、「このお給料は、会社からでも私からでもなく、患者さんから頂戴しているお給料です。患者さんが汗水流して働いたお金を、私たちにお給料として渡してくださっているものです。そこには、施術を受けての感謝と、私たちに対する期待が込められています。今に満足することなく、患者様へ感謝し、更に満足度を高められる成長をして、社会に貢献していきましょう。」というメッセージを伝えています。
治療を受けてくださる患者さんがいること、ご紹介くださる取引先があること、支えてくれている家族の存在、働けていること全てに感謝をして、主体性を持って日々を生きる事が、ひめさゆり訪問マッサージの理念である「慈愛の追求」に繋がることを土台に置くことを大切に、この価値観を伝え続け、この価値観に共感する社員と働き、この価値観に生き続けることで、人生を全うしていこうと、改めて自分自身に対して刻んでまいります。
私にとって、この仕事は喜びです。仕事に主体的に取り組んで、社会にもっともっと貢献していこうと思います。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
先日お伺いした患者のNさんのところでほっこりとしたエピソードがあったので紹介します。
施術後にあいさつして帰ろうとしたときのこと。
「Nさん、ありがとうございました。また来ますね。」と、あいさつをすると、
Nさんが「ごちそうさまでした。」と、元気よく言いました。
その後、「あ、違う(笑)ありがとうございました、だ。」と訂正されました。
思わずだったので、お互い笑顔になりました(笑)
帰り際のNさんのほっこりとした言い間違い。Nさん、癒しをありがとうございました(^^)
またこう言ったエピソードがあればご紹介していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
Sさんは80代で、長年農業や畜産業を営んでいた方です。数年前に脊柱管狭窄症を発症し、手術、リハビリ後に、当院で施術を担当するようになりました。4世代が同居していて、いつも賑やかで、今ではなかなか見ない光景になりました。
先日ほのぼのするようなことがありました。Sさんのひ孫にEちゃんという可愛らしい女の子がいるのですが、施術後に帰ろうと居間を離れようとしたところ、「ダメー!!」と言いながら、大きく手を広げて僕を行かせようとしてくれません。それを見ていたお母さんも、お父さんも、Sさんも、「あはは、これはすごいねぇ。鈴木先生、気に入られたみたいだね。」と、とても和やかな雰囲気になりました。
Eちゃんの頭を撫でながら「また来るからね。ありがとね。」と玄関へ向かいます。靴を履いて外にでると、Eちゃんも靴を履いて外に出てきました。お母さんが、「はらほらEちゃん、先生帰るんだよ。次のお仕事あるんだって。ほら、先生にバイバイしようね。」というとEちゃんは、「ダメー!!」って言いながら、車に乗り込もうとする僕の方に近づいてきます。
僕も大きく手を振って、「Eちゃん、また来るねぇ。バイバーイ」と言いながら車に乗ると、それを見たEちゃんが「うわーん」と泣き出してしまいました。Eちゃんは人懐っこくて、いつもニコニコしているのですが、ここまでしてくれたのは初めてだったので、すごく驚きました。
後ろ髪を引かれる思いでSさん宅を後にしましたが、とても心が温まる出来事に、子供ってとても可愛いくて素直だなと思いました。
ドライバー部門の田村です。
いつも貴重な時間を使いお読み下さりありがとうございます。
今週から2ヶ月間は、ブログ記事を載せる日が変わります。今までは月曜日が私の担当でしたが、金曜日も担当させて頂く事にになりした。
美登子先生が火曜日と金曜日の担当をしてたいたのですが、美都子先生が学んでいる「開華」の最上位のコースを受講する事になりました。今まで以上に勉強する時間が増えるということで、そちらに集中することになりました。その分、皆んなでブログを記載する日を分担する事にしました。
私は文章を書くのは得意ではないので、心の中で一瞬「どうしよう」と思いました。そんなところを美都子先生に見透かされて、「この事象は今しかないので、プラスに捉え互いにチャレンジしてみる機会と捉えたらどうですか?」と言う言葉をもらいました。「そうか、なるほどね」と思い直し、不得意な事もチャレンジをして、自分磨きをしてみようと思いました。先生のように上手く書けませが、金曜日のブログもしばらく私が投稿しますので、宜しくお願い致します。
こうして、みんなでお互いのことを思い合い協力することが、会社の理念である「慈愛」に繋がると思いました。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
施設入所しているNさんとのお話しです。
Nさんは脳梗塞の影響で失語症があります。日常会話の理解はできていますが、伝えたい言葉が出てこず、「わかんなくなっちゃった」ということが多いです。
ご家族やケアマネさんから、会話も通しながら気分を上げて欲しいご希望があり、試行錯誤しながらもコミュニケーションをとっています。
キーパーソンの姪っ子さんから、Nさんの事を色々伺うとワンちゃんを飼っていたとお話がありました。
先日Nさんにワンちゃんの話題を出してみてコミュニケーションを図りました。
すると顔色がパッと明るくなったのがわかりました。
どんなワンちゃんだったのかを聞いていくと、「大きくはない」「白と黒と茶」「短足」とのこと。
ダックスフントかなぁと思いスマホで画像を出してみると、頷いてはくださったけど、なんとなく違うような印象。
その日は時間が来たのでそこまででした。
また別な日に伺った時は、コーギーかも!と思ったので、スマホで調べた画像を見せると、うんうんと頷かれました。
テンションが上がったのを感じ取れました。
しかも、犬種の名前も「コーギーだっけ?」とNさんの口から出てきました!
短い足がかわいいようです^_^
また美都子先生がワンちゃんの名前を聞いてくれたとき、違う名前を答えていましたが、Nさんが違うと気づき訂正しました。
「チビだと思うな…………あれ…違うな……ハナか!」
と言った具合です。
本当の名前は姪っ子さんから伺っていたので、しっかりとハナちゃんの名前が出てきたときは感動しました。
Nさん素敵です(^^)
ハナちゃんの話題をまたしながら、Nさんの気分があがるように心と体のケアに努めます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。