ドライバー部門の田村です。
今週に入り暑さも緩んで、夜になるとどこからともなく聞こえるコオロギの鳴き声もにぎやかさが増しています。だんだんと秋らしい季節になりました。美味しい新米もスーパーで見かけるようになりました。
私は来年は73歳になります。長い人生の中で数多くの季節が訪れましたが、コオロギの鳴き声は特別なものを感じます。今日は、その魅力についてお話ししたいと思います。
コオロギの鳴き声は、夏から秋への移り変わりを告げる一つのシンボルです。夏の終わりになると、夜空に広がる星々の中で、コオロギたちは静かに音楽を奏で始めます。その優雅な音は、私の心に秋の訪れを告げる響きとして、長い間記憶に刻まれています。
コオロギの鳴き声が心に響くのは、その静寂の中で聞こえるからかもしれません。静かな庭先に座っていると、コオロギたちの合唱が始まります。その音色は、自然界のリズムに共鳴し、私たちを自然の美しさへといざなってくれます。
また、コオロギの鳴き声は、私にとって思い出とも深く結びついています。
子供の頃、実家で過ごした夏の夜、コオロギの声が私たちを囲んでいたことを覚えています。彼らは「秋の使者」と呼ばれ、収穫の時期を知らせる役割を果たしていました。今でも、その鳴き声を聞くと、そろそろ稲刈りが始まるねと言っていた父母や兄弟の笑顔を思い出します。
私も歳を重ねた今、コオロギの鳴き声は季節の営みとともに、私の心にも新たな喜びをもたらしてくれます。静かな夜に耳を澄ませ、その鳴き声を聞くことで、私は自然の美しさと時間の流れに感謝の気持ちを抱きます。そして、次の季節への期待と希望に胸を躍らせ、新たな日々を過ごすのです。
こうして、コオロギの鳴き声は、私にとって秋の訪れを告げる素晴らしい贈り物であり、その美しさを毎年楽しんでいます。これからも、この季節の変化と共に、コオロギたちの響きを追いかけていきたいと思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
ドライバー部門の原田マネージャーが、8月31日に退職しました。退職祝いと送別会、そして無事故無違反50年を祝う会として、チームひめさゆりで食事会をしました。
私と原田さんは、前職からの付き合いで13年になります。前職でもドライバーとして安全運転に心がけ、開業してからの8年間も、誠実に社業に努めてくれました。感謝してもし切れない程有難い存在の方です。
花束、ケーキ、功労賞と記念品、そしてチームメンバーからの寄せ書きを受け取った原田さんは、「本当にありがとうございます。ひめさゆりのメンバーに感謝しています。お陰様で無事故無違反50年を達成でき、本当に嬉しいです。何かあれば、またいつでも声を掛けてください。そうしたらすぐに飛んでいきますから。」と、心から喜んでくれました。
院の立ち上げ時から、いろいろな面で携わってくださり、大活躍をしてくれた大功労者として、これからもその功績を讃えつつ、後世にその技術とマインドを継承していこうと思います。
原田マネージャー、本当にお疲れ様でした。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
20日から秋のお彼岸に入っていますが、先日一足早く実家の墓参りをしてきました。お線香をたむけ、墓前に手を合わせると、何とも言えない穏やかな気持ちになりました。私という命が生まれるまで、連綿と命のバトンを繋いでくださったご先祖様に大きな感謝の気持ちが湧いてきました。
歳を重ねる毎に、命のルーツをもっと知りたい、この命をもっと大切に扱っていきたいという気持ちが強くなっていくのを感じます。また、何か事が起き解決した時など、「あぁ、ご先祖様のお蔭様だな」としみじみ思うようになり、命の尊さや生かされているということへの感謝が日に日に大きくなっていくのを感じます。
秋彼岸をとおし、自分の命とともに縁ある命の尊さもしっかりと感じて、大切に扱っていきたいと思います。
皆さんいつもご覧頂きありがとうございます。鴫原です。
患者のKさんは施術が終わると、必ず美都子先生と私に飲み物をお渡ししてくださいます。
娘さんが用意をしてくださっているようですが、その飲み物が健康を気遣ってくださる飲み物(ビタミンやミネラル、鉄や食物繊維など栄養を多く含んでいるもの)なのです。
また、珍しいものも多く、娘さんのお買い物で素敵なものを見つけるセンスもすごいなぁと楽しませて頂いています。
患者さん・家族と私たち、お互いがお互いに健康を気遣い、助け合っていることも気づかされます。感謝です。
引き続き、健康に気をつけていきながら、患者さんの喜びや満足度を高められるようにしていきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
連休明けの本日、脳梗塞後遺症のため寝たきりで、コミュニケーションがうなずく程度という方の無料体験を行いました。
先週土曜日の夕方に、院長、私、達ちゃんの3人でオンラインミーティングを行いました。今までも寝たきりの患者さんの無料体験はしているのですが、今回の方は、身体状態とコミュニケーションがかなり困難なようで、今までに無いケースだったこともあり、院長にミーティングをお願いしました。
患者さんの情報を共有をしながら、院長からアドバイスや指導をいただき、こちらからも質問をしながら、当日どのようなことに気を付けながら行なっていけばいいか、達ちゃんと一緒に確認が出来ました。また、いつも無料体験の際に、基本動作の確認をするのですが、今回の方は全介助の寝たきりの方なので、そのような場合の基本動作確認の仕方を教えていただきたいと思い、後日院長にレクチャーをしていただくことになりました。
18日は祝日で仕事が休みだったのですが、院長に基本動作確認のご指導をいただきました。やはり口頭だけの説明だけではなく、実際に体を使ってご指導いただく方がイメージもしやすく、どういう点に気を付けたらいいのかもイメージしやすかったので、教えを請いて良かったと思いました。お休み返上でご指導くださった院長に大感謝です。
そして本日、無料体験マッサージを行なってきました。基本動作確認の際、院長に教わった事を一つ一つ思い出しながら、痛みの確認もできました。ほぼ教わった通りに動作確認が出来て、お陰様で、身体の状態把握が無事出来ました。そして、いよいよ体験マッサージに入りました。ご家族さんも同席だったのですが、「患者さんの体が硬くならないように維持して欲しい、体が動くようになって欲しいとは考えていないので、とにかく穏やかな時間が過ごせるように、柔らかく優しく揉んでもらえればいい」というご希望だったので、そのご希望に添うように心掛けて行いました。
途中、ご家族さんが患者さんの様子を見ながら、「何だか気持ちいいみたいだね。あれ、気持ちいいんじゃないの?」という声が何度か聞こえたので、患者さんがリラックスされていたようで安心しました。そして、無料体験が終わり、ご成約も無事いただくことが出来ました。これでまた一人、患者さんの命の尊厳を守るお手伝いをさせていただくことが出来るようになったので、本当に感謝です。
これからも、積極的に院長に教えを請い、どんな患者さんにも対応出来るように、スキルアップと引き出しを増やし、皆さんに安心していただける施術者としての自分づくりをしていきます!
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。