皆さんいつもご覧頂きありがとうございます。鴫原です。
先日、新しいドライバーさんの採用前の運転技能を院長とともに試験官としてみさせていただきました。
こちらが指示を出していきましたが、色々と勉強になりました。
・どのように言えば伝わるのか?
・どこまでわかるのか?
・どんな認識なのか?
・どのタイミングで指示を出すと良いのか?
など、具体的にわかりやすく伝えるにはどうするかといったことや、先を読む良い訓練になりました。
また、
・緊張感や恐怖感を与えないようにするには?
・逆に自分はどんな運転だろう?
・時間が迫ってる時の同乗者の心理は?
・早く目的地まで行ってもらいたい時の伝え方はどんなものがあるか?
など、同乗して指示を伝えていく中で、このようなことも感じました。
教える側が勉強になるとは言われますが、改めて自分を高めていく必要性を感じますし、患者対応時、誘導時も同じ事が言えるので、日々勉強です。今回の機会に感謝です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、独居の90代患者Tさんを訪問した際、Tさんが「私はもう行けないけど、唐傘行灯(からかさあんどん)に行きたいなら、行って見てくるといいですよ。」と、言ってくださいました。
実は先週、Tさんとの会話で、達ちゃんが唐傘行灯花火を見てみたいという話をしたことを覚えていてくださっていて、施術が始まると同時ぐらいに、Tさんが早速話してくださいました。
この唐傘行灯花火は、郡山市三穂田町富岡の秋祭りの一つで、郡山市指定重要無形民俗文化財になっています。富岡はTさんの出身地で、Tさんが元気な頃、唐傘行灯花火を見に行っていたそうです。昨年の今頃も、その素晴らしさを生き生きと楽しそうに話してくださっていました。
実は、私の父もTさんと同じ富岡出身なのです。しかし、父から唐傘行灯花火のことを聞いたことがありませんでした。私としては少々ショックだったのですが(苦笑)、でもTさんのお陰様で、唐傘行灯花火という素晴らしい郡山市指定重要無形民俗文化財を知ることが出来たので、心から感謝しています\(^_^)/。
因みに、唐傘行灯花火は、元々10月10日に開催されていたそうですが、現在は10月の第2日曜日になったそうです。詳細は、こちらをご覧ください。一つ一つの花火の説明もあります。
●【本編】「富岡の唐傘行灯花火」<市指定重要無形民俗文化財> – YouTube(平成26年)より引用。
https://m.youtube.com/watch?v=sxR8ZkBpAmk
今年の唐傘行灯花火は、10月8日日曜日の20時から開催される予定になっています。
去年から、Tさんのお話を聞くようになって、私も唐傘行灯花火を目で見られない分、体で体感したい!という想いが強くなっています。今年は是非、唐傘行灯花火を体感するために、そして父との思い出を作るためにも、見に行こうと思っています♩♩
患者さんとのご縁から、地元の伝統あるお祭りを知ることが出来たり、家族との大事な時間を過ごすきっかけを戴けたり出来るのは、本当に感謝しかありません。Tさん、ありがとうございますm(__)m。
どんな体感が出来るのか、今から楽しみですo(^-^)o。読者の皆さんも、もしご都合がつきましたら、唐傘行灯花火をご覧になってみてはいかがでしょうか(^^)。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
最近、めっきり肌寒くなってきました。つい2週間前まで「暑いですね」があいさつのようになっていましたが、ここ最近では「肌寒くなりましたね」に変わってきました。
タオルケットだったのに、毛布を掛けて寝るようにもなりましたし、季節はもうすっかり秋ですね。訪問でまわっていると、街路樹の葉っぱも色づき始め、田んぼでは稲刈りが真っ盛り。コスモスもあちこちで見かけるようになり、あちこちで秋の気配を感じます。
秋は太陽の光も柔らかくなって、空も高く透き通った青さが目を引きますね。それに何と言っても、食べ物がおいしく感じる季節でもあって、ついつい食べ過ぎてしまいます。みなさんは、移り行く季節を感じていますか?秋をどのように楽しんでいますか?
一方で心配されるのが、秋バテです。あの暑かった夏が終わり、急激に秋に変わったことで、体調を崩してしまう方が多いです。食欲不振、体の倦怠感や頭痛、睡眠障害などが起きやすい状態ですので、まずは軽い運動や入浴などで体を温めてみてください。気温の変化に加えて、気圧の変化も大きくなりますので、寒暖差アレルギーや気象病を悪化させないように、くれぐれも体を労わってくださいね。
短い秋を満喫して、これから来る冬に備えて、元気に頑張りましょう。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありが
私は、施術者として自己研鑽するために、福島県鍼灸あん摩マッサ
師会では、定期的に会員向けの研修を行っているのですが、昨年は
そして今年も昨年に続き、10月の第1日曜日にオープン・セミナ
昨年は救急対処法、心肺蘇生法、AED使用法、視覚障が
まず、数種類の車椅子、歩行器、杖を実際に触らせてもらい、講師
また、たたんである車椅子を座れる状態にセッティングするやり方
車椅子の介助法では、私が介助を受ける役になって車椅子に乗り
危険を安全に回避する、車椅子の介助を受ける患者さんの感覚を体
それから、4点歩行器を、実際に使って歩行体験をしました。歩行
私たちが現場で携わる患者さんも、ほとんどの方が歩行器や杖を使
この学びの機会をいただけたことに感謝です。今回学んだことを現
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当に
皆さんいつもご覧頂きありがとうございます。鴫原です。
ある患者さんが世間話をしながらこんな事を話していました。
「お店に行く時にエアコンが効きすぎて寒かったり、トイレ近くの通路の隅にほこりが溜まっていたりするのも、店長さんの目配りというか気配りが行き届いていないのかもしれないわね。」と。
ひめさゆりでも院長より「目配り、気配り、心配り」とメッセージを頂くことがあります。
これも常々メッセージ頂く、「相手の立場に立つ」という事が大切かもしれません。
ひめさゆりであれば、例えば、
社用車が綺麗かどうか。
身だしなみはきちんとしているか。
言葉遣いはどうか。
施術時の声かけや力加減はどうか。
などが挙げられます。
それらが慈愛の追求につながる、小さな一歩だと思っています。
患者さんの何気ない一言に、その人が大切にしていることが詰まっていることもそうですし、改めて気をつけようと、襟を正される思いでした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。