ドライバー部門の田村です。
私の好きな果物は、夏を代表する桃です。その桃についてお話したいと思います。
昨日のTV放送で初めて知りましたが、日本記念日協会(長野県)は7月13日、26日、8月8日の3日間を「ふくしま桃の日」と認定したと報道されました。
県産のモモは「あかつき」が主力品種で、その作付面積は福島県だけで全国の50%を占めています。「あかつき」が品種登録される前の個体番号「れ―13」にちなんで、記念日は出荷時期の7月から13日ごとに3日間定められたと報じられていました。県を代表する特産品であるモモを広くPRしようと、JAふくしま未来が5月に申請し、今回認定されたようです。また、昨日の13日には初めての記念日を迎え、福島市のJA福島ビルで登録証の授与式が行われたと放送されました。
新しい記念日として、「ふくしま桃の日」が誕生しましたね。桃好きな私としては非常に嬉しいです。
7月に入り、お店にはたくさんの桃が並んでいます。その中で私の好きな桃の種類で、今頃から出てくる「あかつき」や、特に好きな「川中島白桃」があります。
そこで桃のことを少し調べたので、お伝えしたいと思います。
桃の旬は6月頃から9月頃までで、さまざまな種類の桃を楽しむことができます。JAによると、「あかつき」は国内生産の約半数が福島で栽培されているそうです。福島県の生産量の多さに驚きました。収穫時期は7月下旬から8月中旬頃ですが、川中島白桃は8月下旬から9月下旬頃まで楽しむことができます。毎年の出荷発送時期は8月20日過ぎです。お盆が過ぎてから発送が開始される晩成種の桃ですね。川中島白桃は8月下旬に収穫されますが、まだ先の話ですので、首を長くして待つことにします。
川中島白桃の最も特徴的なのは見た目です。皮の部分が濃い紅色で、うぶ毛が多いということです。また「桃の王様」と評されるほど大きな実で、1玉が約250から300g程度あり、贈答用にも見栄えがします。皮をむくと果肉は白く、種の周りが真紅に色づいています。ずっしりと重みがあり、ふっくらと丸いものが美味しいとされています。選ぶ際の参考にしてくださいね。
川中島白桃の味は甘みがしっかりあり、酸味が少ないのが特徴です。食感は果汁がしたたる柔らかさとは異なり、やや硬めで歯触りが良いです。しっかりとした歯触りが楽しめるのも川中島白桃の魅力です。硬い食感を楽しみたい方は生のままで食べることもできますし、その他にもジャムやコンポート、スイーツなどに加工しても美味しく楽しむことができますよ。
川中島白桃の主な産地は、誕生した長野県がトップで国内栽培量の約20%を占めています。続いて山梨県、山形県、福島県でも栽培されています。桃全体の栽培量トップ3である「あかつき」や「白鳳」と並んで、川中島白桃は非常に人気のある品種です。
皆さんの好きな桃はどんな種類ですか?
フルーツ王国福島の果物にはまだまだ色々な種類があるので、体に良くて旬のものを摂り、健康と免疫力を高めて過ごしたいと思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
この仕事をしていると、とにかく移動します。車で移動することが多いのですが、四季折々の自然を感じながら仕事ができることがとても嬉しいのです。どの季節も好きなのですが、特に夏が好きです。それはひまわりの花を見ることができるからです。道端や患者さんの家の庭先に咲いているひまわりを見ると、とても元気をもらえます。
暑い太陽の日差しを浴びながら、生き生きと咲く、あのひまわりの花を見ると、心がわくわくしてきます。ひまわりの花が咲いていると、ついスマホで写真を撮ってしまうほどです。
みなさんにも、そのように元気を与えてくれる花や物などありますか?
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
7月号のひめさゆりだよりができあがりました!
内容として、
■おもて
・ひめさゆりを鑑賞
〜4年ぶりのプチ社員旅行〜
・編集後記
■うら
・熱中症に注意
・薬膳マイスター、コージーの夏の薬膳
・求人募集(急募)
・今月の詠
です。
少しでもお役立て、お楽しみ頂ければと、思いを込めてつくりました。
順次お届けしていきますので、楽しみにお待ちください(^^)
ご感想や取り入れて欲しい内容のご要望等もありましたら、ぜひ、お問い合わせくださると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
一日遅れましたが、昨日7月10日は「納豆の日」だったそうです。皆さん知っていましたか?僕は知りませんでした。以下にその由来を引用します。
関西納豆工業協同組合が関西での納豆の消費拡大を目的に、関西地域限定の記念日として1981年(昭和56年)に制定。
その後、東京都荒川区荒川に事務局を置く全国納豆協同組合連合会(納豆連)が、1992年(平成4年)に改めて全国的な記念日として制定。
日付は「なっ(7)とう(10)」(納豆)と読む語呂合わせから。納豆連は、この日とは別に「い(1)と(10)」(糸)と読む語呂合わせから、1月10日を「糸引き納豆の日」としている。(ホームページ「雑学ネタ帳」より引用)
こうした語呂合わせで「〇〇の日」ってありますが、それが何かを始めるきっかけや、覚えるヒントになったりするので、何だか面白いですね。
皆さんの中で、何か思い出深い「〇〇の日」ってあったりしますか?
ドライバー部門の田村です。
いよいよ最終話のお話になりました。第9話から最終回の第10話には、人生の思わぬ展開と奇跡がありました。つい自分のことのように重ねてしまいました。^_^
この10話を通して、思ったことは決して他人事ではないということでした。65歳以上では、5.5人に一人が認知症を患う可能性があると言われています。もし自分が認知症を患ったら、どうやって過ごすのか、また家族が発症した場合、自分だったらどう向き合うのかなどを疑似体験したような気持ちになりました。
それでは、前回お話した元婚約者の井原先生が、結婚を申し込む場面で言った言葉についてお伝えします。「僕が安心して心を解放できるのは、○○先生しかいないんです」と言っていました。相手を信頼できて、何でも素直に向き合える状態での言葉だと思います。 見逃せないシーンなので、まだ見ていない方はぜひ見て欲しいと思います。(^-^)
そして、MICから認知症に病状が進み、自分が誰だか分からなくなる前に、家を出る決心をした尚さん。何も知らずに幸せそうに寝ている子供を眺め、そして真司の寝顔にキスして、後ろ髪を引かれる思いで家を出て行くシーンです。尚の心の内を考えるとなんとも切ない気持ちになりました。自然と涙が出てしまいました。それからは、尚の行方はいくら探しても見つかりませんでした。
そして9ケ月後に、煙突が見える診療所にいると連絡があり、そこで尚に会うことができましたが、真司のことを覚えていませんでした。もし家族が私のことを探して来た時に、このバッグを渡して欲しいと言った、バッグの中のビデオカメラには、家族に会えない淋しさを訴える映像がありました。真司は改めて尚ちゃんの本当の気持ちに心を打たれます。私も同じ気持ちになってしまいました。進行する病と自分が誰だか分からなくなった時に備えて、家族のことまで考えて決断した尚ちゃんの凄さに、改めて感動しました。でも浜辺で小説を読んでいると、ほんの一瞬だけ真司を思いだし、小説の一部を口にしました。それは神さまがくれた、奇跡でした。
認知症と向き合う患者さんだったり、それを支える家族やスタッフさんのことを深く考えさせられた、素晴らしいTVドラマでした。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。