ドライバー部門の田村です。
前回に引き続き、自己愛を育み自己肯定感を高める事について、少し具体的にお話したいと思います。
中々自分自身を褒めたりして、自己肯定感を高める事って照れくさいですが、これも慣れたら気にならなくなりますよ。
前にも話しましたが、美都子先生から教わった、感謝行と自分褒めを、①から③それぞれ3つを一日一度書いています。その事を皆さんにもお伝えしますね(^-^)
私が実際に書いている文を見て下さいね!恥ずかしいですが、少しでお役に立てればと思っています。
感謝行;
①今日は朝から雨が降っているので、稲の苗や庭に咲く花々達の生き生きとした姿に私の身体も元気を貰っています。「自然恵に感謝します。」
②朝、目覚めて妻におはようと声かけをして、妻からおはようと帰ってくる、何気ない朝の一時に幸せな気持ちに「ありがたいなぁ。」
③私の勤務は月曜日から木曜日まです。金曜日から日曜日はお休みになりますので、「好きな事や色んな事が出来る事にありがとう。」
自分褒め;
①家のゴミを袋に入れて、朝のゴミ出しをしました。「私、優しいね。」
②故障した愛車の、故障箇所を突き止めて修理したら、レガシイ君が直って元気に復活しました。「そんな俺って、すごい!」
③休みの日は、食器の洗いとテーブルの清掃を行います。「私、よくやっているよね。」
私の感謝行と自分褒めをこんな風に毎日書いて、自己愛と自己肯定感を高めて、健康な自己成長と幸福感を促す事を行っています。
また、自己肯定感を高めるためには、自分の長所や成果に目を向け、自信を育むことが大切です。自己愛と自己肯定感は、日常の積み重ねから生まれます。自分自身を大切にし、自己受容の態度を持ちながら、自信を育みましょう。自己成長と幸福感を追求する道のりは、自己愛と自己肯定感の育成から始まるのです。
私はこの方法で自己成長と自己愛を育み、自分自身と向き合い幸せな人生を送りたいと思っています。如何でしたか!
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
今年もひめさゆりクリスマスコンサートを開催するのですが、半年前から会場の予約ができるので、毎年6月1日はホールを予約しに会場を訪れています。
今年も他の団体もたくさん来ていて、希望の日にちが重なると、くじ引きによる抽選となります。ひめさゆり訪問マッサージは、12月23日を第一希望にしていましたが、やはり重なってしまい抽選となりました。残念ながら第一希望は落選しましたが、次に聞かれた第2希望は無事に通過しました。これでホールは抑えることができました。
今年もひめさゆりクリスマスコンサートをとおし、みなさんに感謝と真心の音楽をお届けしていきます。ぜひ楽しみにしていてください。
皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。鴫原です。
施設入所しているNさんの機能訓練で、最近工夫していることがあります。
肩関節の挙上運動の時に 、100円ショップで売っているウレタン製の刀を使っていますが、その時の声かけです。
「時代劇の水戸黄門のみたいに、えいっ!と。」
「今回は暴れん坊将軍みたいにやりましょ!」
というような感じです。
そのように言うと、フフッ、と笑ってくださいます。
話をしながら、本人の気分を上げてほしいとの希望があったので、少しでも楽しい時間になればと思いやって見たら、成功しました!(多分!)
次は、大岡越前か鬼平犯科帳のワードを出してみようと思います(笑)
少しでも、残存機能が維持できるようにかつ楽しくできるよう、工夫していきます^_^
最後まで読んでいただきありがとうございました。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
昨年5月から担当しているTさんという女性の患者さんがいます。要介護5で寝たきりなのですが、関節可動域を伸ばすことと、痛みや浮腫みの改善をしてほしいという希望から、施術を始めた方です。
始めた当初は、とにかく関節の痛みが強く、そのせいで可動域が極端に狭い状態でした。毎回体の状態が違うので、とてもデリケートな施術が求められました。3歩進んで2歩下がるどころか、振りだしに戻ったことも何度もありました。それでもTさんの凄いところは、諦めない粘り強さがあることです。どんなに辛くても施術を受け、また僕が出したリハビリの宿題をやり続けていたのです。
その甲斐あって、狭かった可動域が広がり、訪問入浴時の着替えや、排泄介助時でも、スムーズに動かせるくらいになれたのです。一番辛かった右手の指の動きが、毎日のボール運動で少しずつ良くなり、家族から「先生、見てください、母の指がこんなに開くようになりました。今日は、ヤクルトの容器を持ち、自分で口まで運べたのです。そして、何よりも爪を切る時に、痛みが無くスムーズに切ることができたので、とても嬉しくなりました。」と言ってくださったのです。
一時は肺炎などにかかったため、命の危機もありました。でも生きることを諦めず、一生懸命頑張りここまできました。最近では、声色も変わり、明確に自分の意志を伝えるようにもなってきました。僕が帰る時にも「またいらしてください、今日もありがとうございました。」と、元気に言ってくださいます。ニコッと笑顔を見せてくれることもあるほどです。
私たちの仕事は、患者さんや家族に元気と勇気と希望を与える仕事だと思います。また命の可能性を最大限に引き出すきっかけを与える仕事でもあると思います。こんなにも命の可能性を感じられる仕事ができていることに自信と誇りを持てます。一人ひとりの患者さんの可能性を伸ばすお手伝いができるよう、これからも私自身の可能力を開発し、この命を燃やしていこうと思います。
ありがとうございます。
今日は自己愛について、最近自己肯定感の育み方の情報が入ってきました。「そう言うことだったのか!」と言う事に気付いたので、少しお話しさせて頂きます。
自己愛とは、人生のあらゆる段階で自分自身を愛することです。私は70代の男ですが、自己愛は年齢に関係なく重要なことだと思います。過去からの生立ちなどから自己肯定感が形成されますが、「どうせ俺なんて、どうせ私なんて、俺やった事ないから無理!」などと自分勝手な思いや、解釈で、自信を失なったりしていませんか!
私も子供ころに片方の足が不自由になり、皆んなと同じ遊びが出来なくなってしまい、自信喪失した時期がありました。自分自身を愛することで、自分自身を受け入れ、自分自身を肯定することができます。 そして、小さな事で良いので、自分を褒める事から始めてはいかがでしょうか?自分自身を愛するこで、自分自身を癒し、自分自身の成長を促進することもできます。
自己愛と聞くと自己中心的であるように感じらる方もおられると思いますが、そうではありません。自分自身を大切にしながら、他人を尊重することも重要だと思います。歳に関係なく私たちは、自分自身を愛し、他人を愛することができます。そして、自分自身と他人とのバランスをとることが、良い人間関係を築くために必要不可欠な要素であることと思っています。私たちは、自己愛を通じて、自分自身と他人の両方に対して愛と尊敬を持つことができるのです。
私は、利他心と慈愛に満ちた、幸せな人生を送りたいと願っています。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。