ドライバー部門の田村です。
いつもスタッフブログをお読み下さり誠にありがとうございます。
最近、夕方になると、乱視の症状が強くでるようになって、前方を走る車のストップランプの輪郭が見えにくくなっていました。なので、眼科で詳しく目の検査をしていただきました。その結果、やはり乱視が左右とも進んでいるようで、測定のレンズを色々と変えながら、一番良く見える組合せを選んでもらい、メガネの処方箋を書いていただきました。眼底検査も一緒に行い、緑内障と白内障に関しては異常がありませんでした。
早速メガネ屋さんに行って、処方箋を渡しメガネを注文してきました。4日の月曜日に出来上りの予定でしたが、昨日、一日早く出来上がってきたのです。その連絡があったので、メガネ屋さんに直行しました。あまりの出来上がりの早さに驚き、「なぜそんなに早いのですか?」と尋ねたところ、レンズ自体は工場で作り、メガネ屋さんでフレームに合わせて、レンズをカットしメガネに仕上げるため、その分早く出来上がるという説明をして下さいました。
な〜るほど、納得しました。
あとは、実際に掛けてみて、目とレンズの距離を合わせて出来上がりでした。掛けてみると、遠くの数字もクッキリ見えるようになって、ドライバーという仕事柄、物事の判断や対処がよりスムーズに出来るようになりそうだなと思いました。
施術者に、より安全・安心な車内空間を提供できる事に喜びを感じます。
最後までお読み下さり誠にありがとうございました。
皆さんこんにちは、鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日お伺いしたTさん宅での出来事です。
玄関を入ると、ピピッピピッと何やらブザー音がしました。以前、ガスコンロのグリルのボタンを戻し忘れていた事があり、その時の音と一緒だったので、Tさんの了解を得てガスコンロを見せてもらいました。案の定戻し忘れだったので、ボタンを元の位置に戻しました。Tさんにも確認してもらい、どうしてブザー音が鳴っていたのかを、改めて説明しました。
幸い、焦げたり焼けたり、コンロ周辺が熱くなっていたりということはありませんでした。また、ガス臭さなども特に無く安心しました。
Tさんは、ここ最近、物忘れなどの記憶障害や、曜日感覚や時間が分からなくなる見当識障害の症状が目立つようになっています。Tさん自身も「最近頭がよくなってきてね…」と、冗談混じりにお話されてはいますが、自身の変化に戸惑っているように見受けられます。
念のため、コンロの件は、口頭で対処法をお伝えしましたが、忘れてしまう可能性もあるので、メーカーサイトのQ&Aを見てメモ書きをして、「またブザー音が聞こえた時は、そのメモを見て対処してみてください」とTさんにお伝えしお渡ししました。「ありがとう」と言っていただけ、ささやかですがお役に立てたことが何よりでした。ボタンの戻し忘れがないことを祈るばかりです。また、もしもの時はそのメモが役に立てば幸いです。
普段の何気ない言動や行動にアンテナを張り、少しの変化も逃さずキャッチして、患者さんを支えていくことが私たちの役割でもあります。いわゆる見守りです。
引き続き慈愛とは何かを考え、行動を選択していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は、昨日訪問した患者さんの所でのお話です。
Nさんにお体の調子を尋ねると、「大分悪いんだ。」と言うので、どのように悪いのかを詳しく伺うと、「マッサージ器で腰を揉んでたから、腰は大分良くなったんだ。でも手の症状がひどいんだ。」と言うのです。
Nさんは要介護4の認定を受けており、腰部と下肢に疼痛が見られるのですが、その疼痛を和らげるために、手で押さえる形のマッサージ器を使用したようで、押さえていた手の方が痛くなってしまったようでした。Nさんの手の痛みが気になりながら、まずは、主訴の腰部・下肢をしっかり施術させてもらいました。施術終了後、Nさんが「ハァ~、良かった。痛いけど気持ち良かった。」と、心底スッキリしたぁという思いが伝わる声で、満足気に喜んでくださいました。そして、術後の脚の動き方が、術前より良くなっていたと達ちゃんが教えてくれ、私も安堵と同時に嬉しくなりました\(^_^)/
その後、気になっていた手の痛みケアの方法をお伝えすることにしました。やり方として、奥さんのご協力が必要な旨を伝え、達ちゃんの手を借りながら、私が実際にやり方をNさんご夫妻に見せることで、痛みのケアの仕方をお伝えしました。すると、奥さんが「また私に言ってくるんじゃない?(笑)。」と、ちょっぴりあきれたように言います。すかさずNさんが、「じゃ、お母さんにやってもらうかな!o(^-^)o」と笑いながら言いました。その光景が何とも微笑ましく、みんなで和やかな笑いに包まれました(^^)
Nさんは、腰部や下肢の疼痛がひどいと奥さんに揉んでもらうそうですが、Nさん曰く「お母さんは全然駄目なんだ。」とのこと。奥さんも「私がやると駄目なんだって。」と話してくださいます。Nさんご夫妻はいつも仲良しなのですが、今度は奥さんのマッサージも、Nさんから合格がもらえるといいなぁと思いました(^^)
些細なことではありますが、ご縁をいただいた大切な患者さんと、ご家族さんの喜び笑顔が益々増えますように…。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
先日、スタッフが家での作業中に肩を痛めてしまい、鍼治療により生活に支障がない程改善していました。しかし、深く腕立て伏せをするような体制を取ったりすると、何となく違和感があるとういうことで、再び鍼灸治療を行いました。
肩関節の周囲に鍼を打ち、パルス療法を行いながら施灸をすると、関節周りの皮膚がほんのりと赤くなり、血行が良くなっていることが分かります。受けているスタッフも、「肩の辺りがピリピリとしてきています」という反応で、治療後の状態に期待が湧いてきます。
20分後、全て外して、先ほど違和感が出現すると言っていた姿勢をとってもらったところ、「おっ!全然痛くない。グッと深く曲げても、何も感じません。すごいすごい!これは嬉しい。」と、満面の笑みを見せてくれました。その笑顔を見ているだけで、私はとても幸せな気持ちになりました。鍼灸師の資格を取り、治療家として患者さんの課題を解決するサポートができること、鍼灸マッサージ治療によって、患者さんの自然治癒力が高まり、痛みや痺れが和らぎ、内臓機能が改善し、免疫機能が高まり、辛そうだった表情がパーッと明るくなる支援ができることを、心から誇りに思い、心から幸せを感じます。
スタッフに対して、最期に置き鍼と、火を使わないお灸を施して、帰宅してもらいました。また明日、経過を聞こうと思います。
これからも、医療を提供する治療家として、縁ある人々の心身の悩みを共に解決できるよう、もっともっと価値を高めていこうと思います。
いつも真面目で真剣に働くスタッフに、心から感謝しています。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
先日、院長ととある患者さん宅に訪問をした時のことです。
施術が終わり「あなたたちにこれ食べてもらいたかったから用意したの!」と訪問を楽しみにしていたことを話してくださいました。
この患者さんの願望としては、「これ、ぜひ食べてもらいたい‼︎」「どんな風な反応あるかな?喜んでくれるかな?」と喜んでもらいたいという想いがあることがわかります。
いつも伺うと、ニコニコの笑顔や面白いお話をたくさんして下さいます。それだけ施術もその後のやり取りも含めて楽しみに待っているのだと思います。
今月の上旬にあった茶話会で一品持ち寄る形を取りましたが、実はその患者さんからの想いを真似させていただきました。社訓にある、「対話・共存・互いを認め合う」ということに繋がるからです。
ひめさゆりが社外研修の一環で学んでいる選択理論でいうと、その人の上質世界を知ることができます。いわゆる好きなもの・ことを知ることができ、コミュニケーションも円滑になります。そういう、生活の中の何気ない場面からその人の上質世界を知ることができるので、アンテナを張っていつでもキャッチできるようにしておきたいものです。
お陰様で患者さんから、社訓を深めるきっかけをいただけました。
人生の先輩から本当に学ぶことが多いです。感謝です。
社訓にある他のキーワードも深めていけるように引き続き意識して取り組んでいきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。