施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
本日訪問した、施設入居している患者さんの施術をしていた時のお話です。患者さんが、ここに来てから5年ぐらいになるけど、入居してからは蚊に刺されたことが1回もないという話をしてきました。そこから続けて、「自宅にいた時は、蚊に刺されるとお父ちゃんから、『人間が甘いから蚊に刺されるんだ』って、人をバカにしたようなことを言われて、私も負けないで、『お父ちゃんみたいな年寄りに刺すと、堅くて口をバキッて折られるから、若い私を刺すんだわ』って言い返したんだ。」という面白話しをされて、患者さんと大笑い(笑)。
さらに続けて、「私が床屋さんに行くとお父ちゃんが、『ボサボサ頭で行ったら代金二倍かかったべ』ってバカにしたこと言うから、私も、『お父ちゃんはハゲてるから、床屋で半額でやってもらったらいいばい』って言ってやったことあるんだ。」と話し、またまた大笑い(笑)。
現在は、施設側もコロナ感染予防対策を厳重にしているところが多いので、患者さんは常々、「今はコロナで外出も容易に出来ないから、気分転換したくても出来ないし、友達との雑談も簡単に出来ない。篭の鳥だ。」と話されます。そういう状況で、私たちが訪問した時が、一番普通に話が出来るのだと、とても喜んでくださいます。また、身体の痛みも、自分では治療院に行けないから、こうして来てもらえるだけで有り難いと喜んでくださいます。
患者さんは、施術を開始した当初は、気持ちが暗くなるようなお話が多かったのが、私たちがお部屋を退室する時に、今では毎回のように素敵な笑顔で笑ってくださるようになりました。今日は、「バカ話も昔の話だね(^^)」と笑ってお見送りしてくれました。施術が終わり、こうして患者さんが明るく笑ってくださるのが、私たちもとても嬉しいです。
今日は患者さんのお陰で、私たちも大笑い出来て、『笑う門には福来たる』で、免疫力も上がりました(笑)。
これからも患者さんたちの心身のケアに貢献できるよう、そして患者さんたちの元気と笑顔が広がるよう、真心で尽力していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもスタッフブログをお読み下さりありがとうございます。ドライバー部門の田村です。
先日Mさん宅に伺った時に、ご主人から、次のような質問を頂きました。答えられなかったので、自分なりに調べた結果を書いてみたいと思います。
「なぜ飲食店の前にはタヌキが置かれているかご存知ですか?」
と言う質問でしたが、考えた事も無かったので、答えられませんでした。そしたら「次来る時までの宿題だね」と仰って頂きました。
今回調べた、飲食店の店先にあるタヌキの置き物の由来については諸説ありますが、代表的なものを書きたいと思います。
容姿から見て、五つに分かれています。上からの
1つ目の笠、これは「七難を笠で避ける」。 2つ目の大きな目、これは「目配り良く、遠くまでみ通す」。
3つ目のお腹、これは「太っ腹」。
4つ目の徳久利、これは「徳がつく」。
5つ目の通帳、これは「商売繁盛」。
また、タヌキは「他を抜く」という、商売人にとって縁起の良い置き物のようですね。
私たちにとっても、4つ目の「得がつく」などは、とても大切な事と思います。相手や周りのことを思い、自分は何ができるかを考え、利他心を土台に生きる事に気付きを頂きました。
いつもこのような考える機会を下さり、ありがとうございます。
皆さんこんにちは。鴫原です。
いつもご覧くださいましてありがとうございます。
昨日は月例のドライバーミーティングを行いました。
いつも以上に有意義な時間となりました。
今月は、前回原田さんより教えていただいた、プロドライバーのマナー5項目を意識したマナー強化月間でした。
それぞれの思考変容・行動変容に繋がり、一歩ずつ着実に「日本のモデル治療院」の「モデルドライバー」に近づいたのではないかと思います。
皆さん、どんな気づきがあったか、どんな風に行動が変わったのかを伺うと、
・油断しないようにという思いがさらに強くなった
・まだまだ自分本位な運転だと気付けた
・5項目を守れば安全になる
・当たり前のことを大切にするようになってきた(睡眠時間の確保、0時までには寝る、朝食は摂るなど)
等々、あがりました。
来月もまた、今年の締めくくりとしてマナー強化月間を継続です。ここからどんどん本質に近づいていき、ドライバー一同、慈愛のある運転に努めていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
施術部の伊藤です。いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日、Kさんの施術をさせていただいた時に、テレビからニュースで身内で起こった殺人事件が流れてきました。Kさんと私が、近頃身内の事件が増えてきて残念だと話していた時に、Kさんがこんな話をしてくださいました。
「私は、ご先祖様を守らなきゃいけないと思ってお墓を作った時に、お墓参りに来た時ぐらいは、みんな仲良くいて欲しいと思って、石屋さんに頼んで『和』という字を彫ってもらったんです。石屋さんから、こんなことしたのは初めてだと言われました。」
Kさんは、本当に素晴らしい方だと思いました。日本人が昔から大事にしてきた、日本の心が『和』です。元号にも「昭和・平成・令和」と、『平和』に関わる漢字が使われています。
Kさんは、その日本の心『和』を体現されて、しかもご先祖様のこともちゃんと大事にされています。ご先祖様がいなければ、自分の存在もありません。ご先祖様を大切にすること、『和』を大切にすることは、本当に忘れてはいけないことだと、Kさんのお話を聴いて改めて思いました。優しさに溢れ、豊かな心をお持ちのKさんと御縁をいただけたこと、大切なことを学ばせていただけることに、心から感謝します。
『和』の源でもある「慈愛」。その「慈愛の追求」を企業理念としているひめさゆり訪問マッサージの社員であることに感謝を忘れず、御縁ある患者さんとご家族さんの幸せ笑顔が沢山増えて、幸せがもっと沢山広がりますように、これからも自分を磨いて、仲間と手を携えて尽力していきます。
大切な時間を使い、最後まで読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。
いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
今週から急に寒くなり、昨日は福島県でも福島市や猪苗代町で積雪を観測しました。つい先週までは小春日和でポカポカと穏やかな天候でしたから、本当に今年は寒くなるのだろうかと、ちょっぴり油断していましたので、急激な温度の変化に戸惑っています。
担当している患者さんのお宅でも、ストーブやファンヒーター、コタツに電気カーペットなど、様々な暖房機器を目にします。いろいろなものを見られるので、こんな暖房機器があったら便利だなとか、冷たい布団を温める知恵なども教えていただけるので、本当にありがたいです。
また、体が温まる、冬の食卓事情も教えてもらえることもあって、体も心もホッと温まるような、会話を楽しめるのも、冬の訪問マッサージの醍醐味かと思っています。
今年は、インフルエンザのワクチンが不足していることもあって、これからの時期が心配になりますが、まずは体を良く温めて、適度な換気、適切な湿度調節で感想を防ぎ、免疫力を高める食事を摂って、あとは良く笑うことを心がけ、体と心を健康に保って、予防していくことが大切です。
これからが冬本番です。健康があっての毎日の生活ですから、くれぐれもお体ご自愛下さい。